ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

空の理念で初めに吐き出すのか或は初めに大きく息を吸うのか

2017-05-06 04:19:43 | 逆腹式呼吸

私は一般的に云われている腹式呼吸のことを、初めて胡座を組んで静かに1時間座り続けた時には、幸いなことに全く知りませんでした。 何か本を読んで、長く吐く呼吸のことしか分かりませんでした。

出来るだけ長く息を吐こうと思った時に、深海に潜って行くダイバーが、大きく息を吸って胸は拡がるものの、下腹は大きく抉られるように凹んでいる姿を、思い出しました。 また、子供の頃に行っていたラジオ体操の深呼吸をも、思い出しておりました。

従って初めて真っ暗闇の中で静かに胡座を組んで、1時間座り続けた時には、自然と大きく息を吸ってから、出来るだけゆっくりと長く息を吐いていました。

また、極真空手の創始者である大山倍達さんの自伝映画で観た、空手の演武で息音が聴こえるような呼吸を思い出して、息を吐く時に自分自身で吐く息音が聴こえるように、無我夢中で吐いておりました。

この呼吸のやり方が結果的に、一般的な腹式呼吸でもなく、一般的な逆腹式呼吸でもなく、ここでの逆腹式呼吸となっていたのです。

このブログ上での逆腹式呼吸は、はじめに大きく息を吸います。 その時には胸は拡がり下腹は凹みます。 息を吐く時には胸は元に戻り下腹も元に戻ります。

自分の呼吸の体験を通して、息を吸う時には下腹の臍下丹田は気を吐きます。 息を吐く時には下腹の臍下丹田は気を吸います。 この働きが私達の体の自然な生理的な動きなのです。

私は、ここでの呼吸を通して、胸式呼吸から逆腹式呼吸へ推移し、更に私達がお母さんのお腹の中にいた時に行っていたと思われる、胎息へと推移して行けたのです。

私達は、お母さんのお腹の中にいた時には、誰もが胎息と云う気の呼吸を行っていて、この世に生まれ出てくる時に、オギャーと云う泣き声と共に、気の呼吸から空気を吸う呼吸に変わるのです。 私自身が胎息を行ってから肺呼吸に戻る時に、とても苦しい感じがしたことから、感じたことです。

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