今日の散歩

愛「人」との散歩日記

フェイクニュース

2017年06月30日 | 紀行

「マスゴミっていうのは、嘘のつきっぱなしでいいみたいだな」とご主人さま。
「そうですか、"狼少年"みたいなものですね」
「最近、朝日、毎日、東京、共同通信、週刊文春、テレビ朝日、TBSといったところが特にがんばっている。有ること無いことのフェイクニュース満載でな」
「狼少年が何人もいるように思う」

「アメリカではフェイクニュースを流した咎で、CNNの三人の記者が辞めさせられた」
「ところが、日本ではやりたい放題の野放し状態」
「悲しいかなこんなマスゴミの嘘を、簡単に信じてしまう人も多いのも事実」
「特に年代が高いほど、また新聞、テレビしか身近に情報収集の手段を持たない情弱者ほど、その傾向が強い」
「テレビがすべて、新聞がすべてなんだな」

「いま、マスコミと官僚の一部、それに反日政党が、スクラムを組んで政権を倒そうと企んでいるようだ」
「多分、憲法改正を阻止しようとの動きだろうな」

「とにかく挙げ足取り、言葉狩りばかりで、もううんざり」
「最近では、活動家が新聞記者をやっているんじゃないかとも、言われ始めている」

「狼少年に、騙されても騙されても、また騙される人がいる」
「もう、信じられないよ」

「騙されない秘訣はなんですか」
「そりゃ、テレビ、新聞を見ない読まないことに尽きる」
「お金の節約にもなるし、一石二鳥だ」


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老理容師

2017年06月29日 | 日記・エッセイ・コラム

「すっきりしましたね」
「床屋へ行って来たんですね」
「うん、いつものところだ」とご主人さま。

「それにしても最近、腕の確かな理容師が少なくなったな」
「その点、あそこの親父さんは若い頃には数々の賞を取っているし、業界の指導的立場にある人だ」
「頭を刈った直ぐだけでなく、しばらく経った後のことまで考えてやってくれる」
「こういう理髪師はあまりいないな。俺の知る限り」
「だから、ものすごく信頼している」
「もうかれこれ3、40年通いつめている」

「ただ親父さん、ここ一年で急に年老いたように思う」
「もう80歳とか言ってたものな」
「顔が小さくなり、眼も少し落ち込んで、いわゆる老人顔になって来ている」
「それでも眼鏡を一切使わず、はさみさばきは見事だ」
「いつまでも元気で長生きしてもらいものだ」
「私のハケ頭のために」

「でも、全部ハゲたら床屋さん必要ないんじゃないですか」


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ライフワーク

2017年06月28日 | 日記・エッセイ・コラム

「ご主人さま、昨日はどこへ行ってたのですか」
「うん、ちょっと遠出して来た」
「ついでに40年ぐらい前から、ずっと訪れたいと思っていた喫茶店に寄って来た」
「ふーん、喫茶店ですか。また物好きなことで」

「話せばちょっと長くなるがな」
「若い頃、バイクであちこち走り回っていた時期があってな、バイクといっても今の原チャリ程度なんだが」
「とにかく予備のガソリンタンクまで積んでな」
「あちこち昔の街道、林道を駆け抜けていた」
「で、時折り小粋な喫茶店を見つけてはコーヒーを飲んで休憩をし、ツーリングを楽しんでいた」

「そんな中、出会ったというか見つけたのが、件の喫茶店だ」
「葡萄畑や果樹園の丘を下り、一本道を疾走していた時だったな」
「西部劇に出て来るようなウェスタン調の小粋な喫茶店があった」
「コーヒーを飲んで休憩しようかと思いながらも、考えている内に通り過ぎてしまった」
「いったん通り過ぎると、Uターンして戻るのは面倒なもので、また来たときに寄ることにした」
「だだ何故かすごく気になった」

「で、後後日その喫茶店を探しがてら出かけたんだが、なにしろ出鱈目に走り回っているだけなので、正確にその場所を覚えていなかった」
「散々探し回ったけれど、結局見つけられなかった」
「そうですか、いろいろ苦労されたんですね」

「んで、それから40数年だ。たまたま通りかかった地域の風景になんか見覚えがあるように思った」
「記憶が薄れているが、似たようなウェスタン調の喫茶店が存在している」
「これは、もしかしてあの時の喫茶店ではないかと思ったが確信が持てず、またスルー」

「で、昨日、意を決してその憧れの喫茶店に行って来たってことだ」

「コーヒーを注文しながらウェイトレスに聞いたところ、やっぱり40数年続いているらしい」
「ただ、外観を少し改装しましたとは言っていたがな」

「これで、俺のライフワークが一つ成し遂げられたな」
「そうですか、40年の旅路でしたね」



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一時間も

2017年06月27日 | 日記・エッセイ・コラム


「トイプードルのおじさんと何を話していたんですか」
「うん、『お宅は毎日どの位歩くんですか』と聞かれてな」とご主人さま。
「なんて答えたんですか」
「"まあ、気分次第で長い時も短い時もありますよ"と言ったけどな」

「"家は、一時間歩かされるんですよ。それも引っ張られてね"とか言ってた」
「愚痴っぽい感じがしないでもないが、まあ、ほほ笑ましい」
「歳は2歳らしい」
「人間で言えば14歳ぐらいですね、ヤンチャの盛りですよ」
「私もそんな時がありましたよ。今は落ち着いていますが」

「ところで、あの人の奥さんは幾つ位なのかな。ちょっと気になるな」
「どうしてですか」
「うん、若いと、あのおじさんいろいろと無理をさせられているんじゃないかと思ってな」
「可愛そうじゃないか」
 
「一時間も歩かされるんですか」
「そうじやないけどな」


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選挙

2017年06月26日 | 日記・エッセイ・コラム

「来週の日曜日は選挙ですね」
「もう誰に入れるか決めているんですか」
「うん、選挙ポスターを破かれた人に投票しようと思っている」とご主人さま。
「え、ポスター破かれたら、候補者が誰だか分からないので」
「いや、他の掲示場所と比較すれば分かる」

「こんな違法なことまでして選挙妨害するんだから、その人の公約がきっとすばらしいんだと思う」
「ずいぶんと天邪鬼ですね」
「そうでもないぞ、ちゃんとネットでこれまでの経歴を調べたよ」
「今は簡単に候補者の前歴なんか調べられるからな」

「やっぱりな、俺は 選挙は"人間ファースト"じゃないかと思っている」
「今の国会議員なんかみても人間としてひどいのがいっぱいいる」
「よくあんなのがと思うが、それを選んだのも我々だからな」
「そのことも含めて責任を持たんとな」

「破かれた人が二人いるとどうするんですか」
「うーん、それは想定外だな。くじ引きをして決めようか」


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