じりおんらいん Eco

Song of Earth 地球に愛だよ。
ざっくり徒然かなり不定期便です。

ログ焼き 陶芸世界一周

2010-07-21 09:27:18 | WEB LOG
 気になったのでログっときます。


 『陶磁器』 《a piece of》 pottery; earthenware; porcelain
 『porcelain』
  1. 磁器 《素地がガラス化して透明性のある焼き物》.
  2. [集合的に] 磁器製品, 磁器類.

 『Pottery』陶器
  earthenware; 《a piece of》 china; chinaware; ceramics; crockery; pottery
  陶器の ceramic; china 《vases》.

  陶器商〈店〉 a china shop; 〈人〉 a dealer in china [crockery]
  陶器製作者  a potter.

 『earthware』土器

 しかし「九谷焼」は Kutani ware 、「京焼」ならば Kyo ware
 ちなみに『chine』は磁器または景徳鎮をはじめとした中国製陶器を指す場合もある。


 平清水焼
 Hirashimizu-yaki
 慈覚大師が千歳山の土を使って焼き物を教えたとされている山形の陶芸。山形が産地。

 大堀相馬焼
 Obori-soma-yaki
 福島の陶芸。躍動的な馬の失踪する意匠が特徴。二重焼の工法も独創的で湯が冷めにくいと言われる由縁でもある。

 会津本郷焼
 Aizu-hongo-yaki
 製法は京都由来のものだが「飴釉」と呼ばれる釉薬を使い飴色の光沢が際立つ仕上がりとなる。ニシンの山椒漬けに使う鰊鉢は有名。

 笠間焼
 Kasama-yaki
 茨城は笠間市周辺を産地とし、関東では益子焼につぐ規模だが地理的優位性から大量生産を早くから行っており技術者・従事者の輩出も多いとされている。

 益子焼
 Masiko-yaki
 栃木の益子周辺を産地とし、濱田庄司、バーナード・リーチら陶芸家による普及活動もあって民芸品としての地位を確立させた。犬毛筆の重厚な色合いでポッテリ。

 九谷焼
 Kutani-yaki
 石川県南部の磁器。一部有田焼との諸説をはらむが、明治時代以降重要な輸出品としても扱われてきた。5彩色の彩りも有名だが赤を使わない青みを帯びたものを「青九谷」という。

 越前焼
 Etizen-yaki
 歴史が古く平安時代からあるとされ、壷やすり鉢といった一般的な台所用品をいつの時代も作り続けてきた。昭和45年越前陶芸村の登場で一流の民芸品として注目を浴びるようになる。日本六古窯の一つ。

 美濃焼
 Mino-yaki
 室町時代戦火を逃れた瀬戸の陶工が美濃に入り、後に美濃桃山陶となり陶磁器一大産地を築き上げた。現在岐阜県土岐市、多治見市、瑞浪市、可児市を拠点に生産されその和洋を問わないシェアは日本一となっている。

 瀬戸焼
 Seto-yaki
 日本六古窯の一つでいわゆる「セトモノ」の語源であると同時に元となる中国磁器の特徴も兼ね備えた日本陶器の起源。平安時代高級品として現豊田市に一大窯業拠点を構えるが次第に日用品へと転向していった。

 常滑焼
 Tokoname-yaki
 愛知県知多半島をそもそもの母体とするが奥州平泉の遺跡からも大量に見つかっており、平安時代のセレブに流行していたのは間違いないと思われる。しかし諸説はあるものの織田信長による禁窯令で存続を危ぶまれる。明治に入り水路整備の土管などとして大量のシェアを獲得し今に至る。

 萬古焼(万古焼)
 Banko-yaki
 耐熱性に優れ陶器と磁器の中間である器に分類される。分かりやすく言うと土鍋やブタの蚊取線香で有名。徳川吉宗の時代に始まったとされ、三重県四日市市の地場産業として今に伝えられている。

 伊賀焼
 Iga-yaki
 陶土産地が近く信楽焼とその源流を共にするが、伊賀領主筒井定次が阿山の槙山窯にて茶の湯に用いるための茶壺、茶入などを焼き緑色のビードロ釉を加えることで質素だが風流な焼き物として今に伝えている。

 信楽焼
 Sigaraki-yaki
 滋賀県甲賀市信楽町を中心に作られており狸の置物でも有名な日本六古窯の一つ。狸自体は昭和天皇が信楽訪問に際し有名となtったが、その歴史は室町桃山時代茶陶信楽として茶人をはじめとした文化人に珍重されてきた。火鉢としても重宝されたが家電の発展に伴い衰退を危ぶまれることもあった。

 湖南焼
 Konan-yaki
 嘉永4年、永樂保全がおこした窯であるが保全死去により廃れる。しかし当時金襴手龍文馬上杯など他に類を見ない作風は特徴的な金彩も交えて日本の陶磁史に不動の地位を築いている。

 京焼
 Kyo-yaki
 御室焼なども含めて京都で作られる焼物の総称となっている。一度焼成してから絵柄を施すのが基本で個性を生かした作品が生まれやすい土壌にもなっているようだ。

 楽焼
 Raku-yaki
 轆轤(ろくろ)を使用しない手捏ね(てづくね)という技法をつかった焼物の総称でもあるが、金沢の大樋焼や京都の玉水焼など有名。千利休らの嗜好を反映した、歪んで厚みのある形状が特徴。

 交趾焼
 Kochi-yaki
 ベトナムとの貿易に使われた交趾船にその名の由来がありますがそもそもは中国南部で生産されていた陶磁器をさします。鳳凰や龍をはじめ黄、紫、緑、青、白などの細かい貫入の入る釉薬のかかった焼き物で日本では京焼の一部として写しが頻繁に作られました。

 唐三彩(中国) Tou-Sansai
名前のとおり1000年以上前、唐代に始まる陶器で色のバリエーションは非常に多いものの主に3色の組み合わせが目立つことから「三彩」。形状は人物・動物・器物に大別されるますがシルクロードをラクダの背に揺られて世界中へ広まりました。

 景徳鎮(中国) Keitokuchin
中国中部にある江西省東北都の景徳鎮市を中心に作られる陶器。余談ですが英語で書くchinaは景徳鎮あるいは中国製陶器をさします。白い下地に青い紋様が描かれており、素朴にして上品、清楚にして雅やかとして世界中で愛されています。

 セーブル陶器(フランス) Porcelaines des S�・vres
 ルイ15世の時代、彼の愛妾ボンバドゥール夫人の援助によりパリとヴェルサイユの中間に位置するセーブルで生産されることとなった磁気。王室の風格を象徴したような豊かな彩色とロココ様式の装飾が特徴。ちなみにリモージュはセーブルの量産品。

 ラスター彩(スペイン) Lusterware
焼成した白地の上に銅や銀などで文様をいれ再び焼成することで金彩に似た色彩を持つのが特徴。9~14世紀のイスラム陶器の一種ですが、中国天目茶碗の一部にこの影響と見られるものがあります。

 デルフト陶器(オランダ) Delftware
 17世紀頃に始まったとされるオランダ製陶器全般をさします。中国・景徳鎮や日本の有田焼の影響が顕著ですが他のヨーロッパ製品よりやや薄く透明感のある仕上がり。

 マジョリカ陶器(イタリア) Mallorcaware
 スペイン製陶器が生みの親ですが豪華絢爛なラテン系の雰囲気を併せ持つ伝統的な色絵陶器。大阪城からも出土しており、ルネサンス期を象徴する一つにもなっています。

 マイセン陶器(ドイツ) Meissen
 2010年に300周年を迎え、まさにドイツが誇るヨーロッパ陶器の頂点にして超がつく高級品。セーブルもまたマイセンが源流になっています。特徴的には中国5彩や有田焼の模倣に始まり、ロココ様式の象徴として現代も世界中で愛されています。マイセンのHPで公開されているその繊細な製作工程の動画は必見かも。余談ですが名作「ブルーオニオン」は西洋では珍しいザクロの図柄を玉葱と勘違いして付けられ名前です。





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結構本気モードで考えてます