きまぐれ発言

日々変化する世の中をみて、私はこう思う。

「衆参ねじれげんしょう」ではありません

2007-08-06 11:38:26 | Weblog
「衆参ねじれげんしょう」ではありません      (007.08.06.)

参議院の結果が政界に与えた影響は国の今までのマンネリ化した、行政のあり方に、国民が投票行動で、「渇!」を入れてくれたものだった。

中でも自民党政権には、「一体何をしているんだ!」と言う強烈なお灸をすえたもので、その結果民主党には大量の票が流れ込んだが、その意味は「しっかりチェックしてくれ!」と言う、国民からの期待を込めた票であると、受け止めるべきである。

参議院選挙は、政権交代を問う、選挙ではないので、安倍政権の退陣、続投は安倍総理がやる気が有るか無いかだけのことである。
衆議院は自民党が過半数を制しているので、自民党内部の対策として総理・総裁の問題です。

国民は民主党に、「しっかり国政のチェックをしてくれ!」と言っているのである。従って民主党は参議院で野党過半数を占めたからには、今までのような無力ではありません。国政に対する、責任感をもって、参議院での主導権をフル活用して、自民の暴走を防いでくれる事が重要な任務です。

この様な状態で、はじめて、衆参二院制の機能が正常に働く国会運営になったので、参議院の本来の機能を発揮できる場が与えられた事になります。

参議院は、本来衆議院と違った、国政の暴走を抑止し、チェックすると言う独立した機能をもったところである。それがいまや、完全に政党化され、衆議院と同じ事をやっているから、衆議院のコピーと言われ、果ては参議院無用論まで飛び出すまでに至った由縁はそこにあるのです。

今後は、民主党が参議院の主導権を持ち衆議院をチェックし其れにより真の民主国家として国政運営が行なわれるので誠に喜ばしい、正常な状態なったということではないでしょうか。

決して「ねじれげんしょう」ではありません。今までが、自民党一党独裁形態で、
両院共に自民党が掌握している状態こそが、本来の民主的運営を阻害する「ねじれげんしょう」と言うべきでしょう。

参議院は、良識の府です、従って、党利党略を持ち込むことは絶対にいけません、民主党は、其の点を十分留意しないと、民意の期待を大きく裏切る事になります。

いままでの自民党一党独裁体制では、参議院での国政調査権を使う必要が無かったわけで、(チェック機能を必要としないから)国民に隠蔽され続けてきた情報もすべて、明らかにされる事は無かった。

今後は民主党によって情報が明らかにされるという、国民の大きな期待感が持たれるところです。

自民党は、先ず小沢代表と国家の運営の問題を、胸襟をひらいて、話し合ってください。

                      (えびなたろう)
ジャンル:
政治
キーワード
国政調査権 一党独裁体制 参議院無用論 参議院選挙
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