きまぐれ発言

日々変化する世の中をみて、私はこう思う。

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中国の環境問題はもはや地球規模

2007-06-22 11:37:07 | Weblog
中国の環境問題はもはや地球規模     (007.06.22.)

二酸化炭素の排出量が、アメリカを抜いて、中国が世界のトップになったそうです。
如何に中国が、環境を放置して、産業開発に国を挙げてやって来たかと言う事でしょう。

ドイツで行われた、ハイリゲンダム・サミットでも2050年までに現状の半分にしようとの意向は決めたが、実行目標は、排出量の一番多いところが、何か他人事のような取り込み方で、数値目標なんか決める所まで行かなかった。

其の原因は、各国とも自国の産業発展にブレーキの働きしかしない環境問題に力を入れることは、コスト競争に負けることで、特に今中国は、安いコストで、大量に安売りを遣っている、そして、世界中が、その中国旋風に脅威を感じているからである。
従って、世界の目は、中国に向けられ、中国にプレッシャーが掛かっている。

本来は、アメリカが、先頭に立ってこの問題に取り組むべき立場にあるのだが・・・もはや全く力を無くしたブッシュ大統領では、早く交代を望むしかないのではないか。

当の中国は、「先進国と同じレベルで削減の義務付けを途上国に要求するのは不公平である」。とか「先進国は、途上国を支援する義務がある」と言う事で、自国での対策を行う事もせず、相変わらず生産拡大、安売り競争を国の国是として、遣ってきた。

その結果、公害に寄る被害は、風下の日本には黄砂、光化学スモッグ、海水汚染ではエチゼンくらげの大発生に困惑している状態である。

しかし、ここへ来て、さすがの中国も、他国の困惑には、耳を貸さなかったが、自国の中で、問題が起ってきた、しかも今まで放置していただけに急速に環境破壊の影響が現れている。
森林火災や、病害虫の発生、希少動物の生存環境の危機、水資源の不足、都市の家庭では浄水器の普及が盛んに行われている。等々危機的状態で、もはや他人事を言っている状態ではないのである。北京オリンピックも危ぶまれる所まで来ている。

胡錦濤政権はこの事からも国内で、「反日」なんて言っている場合ではなく、日本と手を取り合って、環境問題に取り組まなければならない事を強く感じているようだ。
日本は、胡錦濤政権なら、戦略的互恵関係は続けてゆけると思うし、また、続けて行かなければいけないと思う。
西側の癌はアメリカだ、アメリカをその気にさせれば、来年のサミットは日本の立場を世界に認めさせる、絶好のチャンスであると思う。
そして、地球規模で、環境問題に取り組まねば、宇宙船「地球丸」は今世紀で破滅してしまいますよ。
                     (えびなたろう)

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