ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の避雷針(1)

2017-12-12 20:52:36 | 水戸

 たまたま避雷針に気がついて、見まわしてみると、避雷針とはなんとたくさんあるものかと感心しました。そう思ってよく見ると、文化財ばかりでなく、マンション、給水塔、アンテナ等々、高いところにはいたる所にあるようです。見えていても気がつかないという典型のようでした。

 

高区配水塔(水道歴史資料室  田野町字楮原1662-14)
  かつて渡里町にあった配水塔の避雷針だそうです。

 

低区配水塔(北見町2-11)
  国登録有形文化財に指定されている、昭和7年に建設された配水塔だそうです。低区の下市方面に給水していたそうで、現在は使われていません。団地やマンションの給水塔にも避雷針は設置されているようです。

 

中崎家住宅(鯉淵町2897)
  元禄元年(1688)建築と伝えられる、国の重要文化財の建物です。

 

弘道館正庁(三の丸1-6-29)
  手前の弘道館正門にも同様なタイプの避雷針がありました。

 

鹿島神社(大塚町1108)
  建物とは離れてつくられた避雷針です。

 

はに丸タワー(くれふしの里古墳公園  牛伏(うしぶし)町201-2)
  はに丸頭部上にある展望台に設置されています。

 

常陸河川国道事務所(白梅2-11-8)
 パラボラアンテナにもついていました。


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