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水戸の見て歩き

水戸にある稲荷神社のキツネ(1)

2017-07-04 21:14:58 | 水戸

 

 稲荷の神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)とされているそうす。その別名に御饌津神(みけつかみ)があり、一方、キツネをケツネとも呼んでいたことから、キツネが稲荷の使いということになっていったようです。
 水戸にある稲荷のキツネ(白狐)にも色々な姿があるようです。

 

 

 香取稲荷神社(東大野158) よくある稲荷の鳥居のように、キツネの石像が7対ならんでいます。この神社は、香取神社と稲荷神社が合祀されているということのようです。

 

              

 下河原稲荷神社(青柳町)  向かって右側のキツネが宝珠を、左のキツネが巻物をくわえています。

 

 

 水雷稲荷神社(泉町2-4-32)  信徒の奉納した白狐の石碑です。ここも、水雷神社と稲荷神社が合祀されたのだそうで、かつては大変にぎわったそうです。

 

              

 千束稲荷神社(酒門町)  狛犬を模したものでしょうか、阿吽(あうん)像になっています。向かって右側が口を開いた阿像、左が口を閉じた吽像です。

 

 

 銭谷稲生神社(浜田町150)  拝殿に中に剥製のキツネが奉納されていました。 


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