225先物 『波籙』 過去にあった未来

異なる時間軸の各波動、そのCapital Arts(価格形成の不思議さ)の確認です。

225先物 「波籙」 「6月の堕天使」と「過去にある未来」 170820号

2017年08月19日 07時07分51秒 | 波籙
225先物主限月 (日中取引価格) 

<週間値動き8/14~8/18>
週間重要価格 19,870円近辺
始値 19,480円
高値 19,810円     (8/15)
安値 19,410円     (8/18)
終値 19,440円     ▼270(前週末比) 
(夜間終値 19,460円)
 
 225先物主限月は、週間ベースで続落です。ラウンド・トップ形状からの戻り売りとなっています。上下緩急の繰り返しです。
 過去2年ほどの年間ベースの高安は、20,950円(15/6/24)、14,790円(16/6/24)、20,290円(6/20)(本年の高値は現時点で20,290円)です。6月には花嫁ではなくルシファー(堕天使)がいるようです。(それはともかくとして)仮に、20,290円が本年高値とすると、20,950円を起点とする、大勢波動に対する修正3波動の第3波と視ることが出来ます。フラット修正としても相当な値幅となります。

<算定レンジと週間重要価格>
14日 ギャップ・ダウン、算定レンジ対象外の動き。
15日 ギャップ・アップ、算定レンジ対象外の動き。
16日 算定レンジ内の動き。
17日 算定レンジ内の動き。
18日 ギャップ・ダウン、算定レンジ対象外の動き。
 
<F目視>
(225先物主限月)日中取引価格
①19,830円(7/7)→20,190円(7/11)、この倍返しは19,470円
②18,190円(4/17)→20,290円(6/20)、この0.382押しは19,490円
③14,790円(16/6/24)→20,290円(6/20)、この0.382押しは18,190円
④16,090円(16/11/9)→20,290円(6/20)、この半値押しは18,190円

 上の②の安値と③④の安値によって、その時点では未知となる高値20,290円が計算値として確認でき(てい)ることにお気づきでしょうか。これが「過去に未来がある」ということです。多様な視準点からの目視が重要ということです。

<週足20週サイクル>
・安値18,190円から18週目
・高値20,290円から9週目

<週間重要価格> 19,540円近辺(8/21~8/25) 

 
長人




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