森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

志方八幡神社の猫

2007-02-28 23:14:52 | 日々の写真
 加古川にある志方八幡神社の猫で、恰幅がよくておっとりしていた。飼い主の人のやさしさと几帳面さが伝わってくる写真だ。
 播州平野を一望できるこの神社は、荘厳な雰囲気があった。
 
 帰りに駐車場の入り口がロックされて車が出れなくなっていた。妻に神社の人を呼んで来てもらう。「工事の人が鍵をしめて帰ったみたいで、すみませんでした」お詫びされて、逆にこちらが恐縮する。
 橋のたもとで石仏の写真を撮っていると、中学生らしきグループが下校していた。「僕を撮ってよ。富士額やからねえ」笑顔の自己宣伝で、自転車を降りて愛嬌を振りまいてくれた。
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昆陽池の乱

2007-02-27 23:06:25 | 日々の写真
 昆陽池にて、給餌係りの人がいなくなった途端に、餌場にカラスが来襲してきた。渡り鳥の白鳥や鴨は遠慮がちだが、数匹のヌートリアも餌を食べている。昆陽池の乱とでも言おうか。私の勝者予想では、意外に強いのが白鳥なのだ。さてこの結末は?
 何故か互角に終わり、平和な水辺に戻るのだった。めでたしめでたしかなあ・・。
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高砂の古い街並み

2007-02-27 00:47:32 | 日々の写真
 兵庫県高砂市に行った。これは高砂町の古い街並みの風景だ。”高砂は江戸時代から明治中期までは、加古川流域から米などが集まってきて農産物の集散地として、また、水上交通の要衝として栄えてきた。”
 この写真は蔵元の倉庫だろうが、見事な美しさで青空に映えていた。
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オランダ坂

2007-02-25 23:48:19 | 日々の写真
 当然ながら長崎は坂道が多い。坂道は下りはいいが、上りはきつい。いったん上れば下るのは慎重になる。坂道は情緒がある。この坂を登るとどんな風景が見られるのだろう、ワクワクする。そして石畳の道なら尚更歩くのが楽しい。
 晴れたり曇ったりではないが、上ったり下ったり、坂道はいい。
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長崎の猫

2007-02-24 21:32:25 | 日々の写真
 猫はこうでなくちゃいけない。なんとふてぶてしい格好だろう。私好みの表情の猫である。野武士のような目つきだが、動作は至って緩慢な姿勢である。
 なよなよした、可愛い子ちゃんのグラビアの猫とはモノが違う。でも人にはあんまり可愛がられないかなあ・・
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大浦天主堂 尖塔

2007-02-23 20:16:43 | 風景を歩く
 平成9年に長崎に行ったときに撮った、大浦天主堂の八角尖塔である。大浦天主堂は現存する日本最古の天主堂で、八角尖頭の先にある十字架は自由の象徴と言われる。内部にはステンドグラスがある。青空に吸い込まれゆくような荘厳な姿である。
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中山寺の梅

2007-02-22 22:21:06 | 日々の写真
 中山寺の梅が五分咲きで、天気も明日になると雨と聞いて電車で出かける。すでにゾロゾロと観梅の人の群れで賑わっていたが、ちょうど穏やかな陽気だった。梅の写真はとっても難しい。うまく撮れないのを前提に、カメラを向ける。桜もそうだが、バラと違って花びらが小さくて、色合いも薄い。花よりも木全体で咲いているようなのだ。だから風景全体がかすんで見えることが多い。梅は渋いのである。
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明石の猫「ミーコ」

2007-02-21 20:10:04 | 日々の写真
 明石のにしき通り「魚の棚」商店街の店先にチョコンと座っていた。「今、起きたばっかしで寝ぼけているけど、美人に撮ってね」店のおばあさんに注文された。
 そういえば和風の表情をした猫だ。ミーコと言うらしい。「あんたら遠くから来たの?」「はい、宝塚です」と言いながら遠くでもなかったなあ・・
 「さあ今日はお終いや」店先の品物を片付け始めた。
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明石天文科学館と梅

2007-02-20 22:08:35 | 日々の写真
 免許の更新で明石に行く。手続きを済ませ、2時間の講習を受けた後で、新しい免許証を受け取った。帰りのバスは天文町で降りて、先にこの周辺を散策していた妻と待ち合わせる。しばらく歩いて長寿院に入ると、梅が真っ盛りだった。背景に天文科学館が見える。いい季節である。
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生野銀山 姫宮橋

2007-02-19 21:42:18 | 日々の写真
 生野銀山の街を散策した。タイムトンネルに乗って来たような鍛冶屋町通りを進むと、姫宮神社に渡る「姫宮橋」に出くわした。測量の人が仕事をしていたが、橋の少し下の狭い道は「トロッコ道」だったらしい。石で作られたアーチは近代の土木構造物としての評価が高いそうだ。大正時代から、ここの風景はさほど変わっていないような気もした。ロマンを掻き立てる風情があった。
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第12回レッツ・将棋

2007-02-18 20:42:01 | 日々の写真
 第12回レッツ・将棋(宝塚ふぁみりい劇場、ティーンズ主催)ふぁみりい劇場杯トーナメント&初心者教室が開催された。今日2月18日、会場はぷらざこむ1で、30数名の参加者だった。トーナメントコースが三人一組の団体戦と個人戦、初心者教室も講座と個人戦がある。すべてのイベントを3時間余りでこなすので、忙しいが、気さくで楽しい大会でもある。表彰が終わって、参加者で記念写真をとるのが恒例になっている。将棋の駒に触れるのが初めての子どもや、お母さんも帰るときには、もうOKだ?将棋が指せる!
 私が宝塚に来て初めて関わったイベントで、もう12回になる。世話役のお母さん達の呼吸も抜群で、手作りのさわやかな将棋大会だ。
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謎の石仏

2007-02-17 23:18:36 | 日々の写真
 三木市の商店街のそばにあった、変わった表情の謎の石仏である。まるでモアイ像みたいな雰囲気がある。空き地の中にあった。この像には衣類が似合わない。このままがいいように思う。古いのか新しいのかもわからなかった。
 真相を知らない方がいいこともある?さて事実はどんな石仏なのだろうか。
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ふくやまベーカリー

2007-02-16 23:27:54 | 日々の写真
 熊本県荒尾市のふくやまベーカリーの「メロンパン」である。私の親友のF(paseri)から贈ってもらった。かわさくさく、なかフンワリ、メロンパンを作り続けて50年の職人の芸。実際に味わってみて、その通りで何個も食べられそうだった。やさしい味わい、飽きない甘さ、ふんわりした食感である。
近所の店を応援したい、その心情が伝わるおいしさだった。ありがとう。
 
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街角

2007-02-15 22:29:35 | 日々の写真
 三木市のとある街角で、昔の建物が残っていて風情がある。今の日本でつまらないなあと思うのは、街角に人が少ないことである。用事がなくてもこんな風に立ち話しをしたり、ぼんやり散策する人が多いほうが断然面白い。晴耕雨読ではないが、街をぶらつく人がいなくなったなあとつくづく思う。都会の真ん中は若者向けだし、公園は幼児向け、オフィス街はサラリーマン、となると暇人のいくところは寺社仏閣しかないか?
 現代の中途半端で幻想のような気もする豊かさは、街の潤いすら消してしまったのかもしれない。
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夕景2,14

2007-02-14 22:43:04 | 日々の写真
 今日は夕方少し荒れ模様の天候だった。ふと空を見ると、世にも珍しい?きれいな夕景が広がっていた。自然の力は偉大なり、そんな厳かなシーンでもあった。
 バレンタインデーのせいでもないだろうが、天地異変の映画に出てくるような光景だ。ピアノのレッスン中の妻が「空、そら」と駆け込んできた。
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