おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

いきなりニセコは厳冬だ

2016年11月24日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス9度。

昨夜から今朝にかけて、積雪は15センチほどです。

つい先ほどまでじゃんじゃん降ってましたが、いまは晴れのお天気。

青空が見えております。

ご当地はきのうからいきなり冷凍庫、雪もサラッサラのパウダーでござる。

きのうオープン予定だったご当地の人気スキー場、ニセコグラン・ヒラフスキー場はオープン延期となりました

写真を見ると滑れそうな気もしますがスキー場の下の方の積雪がまだ少ないそうです。

いずれにせよ、まもなくオープン、いよいよスキーシーズンの到来でござる。

朝からのテレビニュースやワイドショーを観ておると、東京は雪やみぞれで大騒ぎしております。

「寒い寒い」とレポーターの皆さん申しておりますが、気温はプラス3度程度だとか。

「手袋はめないと、冷たくて…」とか申しておって、なかなか笑かせていただいております。

おぢも先ほど、デッキの除雪をしてまいりましたけど、気温は2度ほど上がってマイナス7度。

薄い手袋で除雪しましたが、汗かいております。

東北も北海道も、東京よりははるかに寒い。

ニッポンの首都か知らんけど、なんでもかんでも東京を中心に世の中が回っておるわけでないと申しておきますわ。

54年ぶり11月の雪ですからしょうがないけど、ちょいと大騒ぎし過ぎだと思います

ところで、

週刊現代「今週のへぇ~、そうなんだ」というのを楽しみにしております。

今週は「正座」です。

これによると、礼儀作法として正座が定着したのは、なんと、明治になってからだそうですわ。

従って、江戸時代の人々は正座なんぞしていなかったわけ。

江戸時代の前、あぐらは「安座」(あんざ)と呼ばれ、大名の正しい座り方だったとか。

茶道も千利休はあぐらをかいて茶を点てていたそうですからびっくりポン!!

江戸時代ですら、町民の家庭には畳なんぞがないから、正座なんぞできるわけがなかったというのです。

正座は明治政府が日本人としてあるべき正しい座り方として選んだものだそうな。

普及してからたかだか100年ちょっとのことだったわけ。

長々と正座できないおぢ、明治以前のフツーのニッポン人ってことだ。

正座できなくても、ニッポン人としては何の問題もないのね。

通夜や葬式で、足が痺れて立てないことがありますけど、明治政府、余計なことしてくれたもんだなぁ、、、

 

 

 

 


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