おぢのニセコ山暮らし

山暮らしのあれこれを書き綴ります

駆けつけ警護、「猿芝居」訓練は公開、銃あり武装は非公開の不思議

2016年10月25日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス2度。

風もなく穏やかな朝でござる。

予報によると、きょうは晴れで、昼過ぎから時々曇りというお天気だそうな。

穏やかな一日になりそうで、まことに結構でござる。

シーズンになると100万泊もの人でにぎわうご当地「ニセコアンヌプリ」通称ニセコは、写真のように朝焼けに染まっておりまする。

スキーコースに沿って、雪も積もっておる。

まもなく、ご当地スキー場は、行きかうスキー・スノボ客の8~9割が外国人という、国籍不明の外国に変身いたします。

ところで、

修理をお願いしておった大小二つの除雪機がしっかり直って戻ってまいりました。

上の小さいホンダ製(20年以上前のもの)は、ハニーさんが亡くなった父親のために買ったものだそうで、現在は我が家のデッキ専用。

下のヤナセの除雪機も似たりよったりの中古品で、これがないと我が家の軒下は雪で完全に埋まって、あっという間に家が壊れる。

豪雪地帯の必需品でござる。

まもなく請求書が来ることになっており、修理費が幾らになるのか…

たいしたドキドキしております。

そんなきのうは宅配便でお届け物がありました。

東京日本橋の「魚久」とか申すお店の「高級京粕漬け」が届いたのでござる。

旧友が送ってくれたのものですけど、こういう立派なモノをいただいても、それに見合う返礼品がこちらにないから困る。

特産ブランドジャガイモの「くっちゃんジャガ」を送ろうかと思いますが、たぶん比較にならん値段なわけで、何とも申し訳ない。

だから、「もう高級品は送らないでください」というわけではなくて、いただきモノはたいした嬉しいけど、お返しは期待しないでいっぱい送ってね!! ってことでござる。

勝手なことでスマンこってす!!

さて、

昨夜のTBSテレビニュース「Nスタ」の「南スーダン 駆けつけ警護 緊迫の訓練 初公開」観ましたか?

上記、ホームページで観ることができますから、ぜひご覧くださいな。

おぢはこれ観て、ひっくり返りましたわ。

なんちゅう違和感なの、これ!?

岩手県で行われた自衛隊による「駆けつけ警護の訓練」は、「そんなアホな!!」ていうほど緊張感がない。

建物に閉じ込められたPKO関係者の救出を想定したそうで、隊員はデモ鎮圧用の盾で「説得しながら、暴徒を押していき、救出した」そうだ。

これって、ニッポン国内のデモっしょ!!

南スーダンの暴徒を想定したそうだけど、そんなのんびりしたもんか?

ちゃんと銃も機関銃も持てるんでないの??? 向こうの暴徒。

駆けつけ警護とは、国連職員や他国の兵士が武装勢力に襲われた場合、自衛隊員が武器を携行して助けに行くことだそうです。

他国の兵士が武装勢力に襲われておるときに、盾もってどうする!!

「緊迫の訓練 初公開」はウソで固めた訓練じゃん。

この日は「手の内を明かすのは適切ではない」として、武器は使用されなかったそうですが、おかげでどっからどう見ても「猿芝居」になっちゃった。

この「手の内を明かすのは適切でない」には失笑いたしました。

ニッポンで公開される自衛隊の手の内、南スーダンの暴徒が参考にするか???

これを参考にして自衛隊対策考える暴徒、会ってみたいぞおぢは!!

ところが、稲田朋美防衛大臣こと、ともちんは、ちゃんと銃を所有した訓練を見ておるのだそうな。

これは一般国民には非公開なのだそうな。

猿芝居は公開するけど、実戦さながらの訓練は公開しないというのです。

これ、官邸の意向だそうな。

ったくもう、臭いものには蓋して、都合の悪いものは国民に見せない、ってことらしい。

訓練がちゃんとなされている、「習熟度が高い」というのは、派遣の要件のひとつだ。

そしてもうひとつは、「現地情勢」だ。

その現地情勢についてTBSはしっかり取材しておった。

南スーダンの元副首相にインタビューしておる。

この元副首相は、いまや反政府勢力の中心人物、政府と首都のジュバで戦闘状態だとご本人が申しておる。

戦闘状態のところに自衛隊をPKOで出していいのか?

ニッポンにおける「PKO協力法の参加5原則には、紛争当事者間の停戦合意の成立が条件のひとつ」となっておる。

ところがいまの南スーダン、反政府勢力と政府が戦闘状態ですわ。

そういうわけで、PKO協力法の参加5原則からいきなり逸脱じゃ。

ウソにウソを固めて、それでもニッポン政府は自衛隊に「駆けつけ警護」をさせるつもりなのでしょうか?

過日も書きましたが、池上彰さんによると、自衛隊が駆けつけ警護できるようにすべきというのは、2012年8月、アメリカのアーミテージ元国務副長官とナイ元国防次官補を中心とする研究グループが提言していたもの。

このふたりは知日派「ジャパン・ハンドラー」と呼ばれておる方で、報告書には「自衛隊が他国のPKO部隊を防護できるように法的権限の範囲を拡大すべき」とあるそうな。

ようはアメリカの要請で駆けつけ警護に参加するわけで、国内法のPKO5原則など、無視したいらしいのです。

安保法も違憲なら、駆けつけ警護は国内法にも違反ですわ。

この国から、原理・原則ってもんが無くなろうとしておる。

あきれ果てるばかりでなのす。

 

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2 コメント

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深謝 (文科系)
2016-10-26 05:02:49
 またまた、正義感ばっちり、ですね。特に以下の部分が。
『ところが、稲田朋美防衛大臣こと、ともちんは、ちゃんと銃を所有した訓練を見ておるのだそうな。
これは一般国民には非公開なのだそうな。
猿芝居は公開するけど、実戦さながらの訓練は公開しないというのです。これ、官邸の意向だそうな』

 要領よく短くまとめられた複雑な内容。勉強になりました。そのことを、深謝。
Unknown (おぢ)
2016-10-26 06:23:10
文科系さん、おはようございます。

深謝とあって、どこぞの中国人かと思いましたけど、新車、元へ深謝は、当たり前ですが日本語でした。

いつも読んでいただいて、深謝いたします。

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