午前8時の気温はプラス15度。晴れの良い天気、秋もいよいよ本番っす!
そんな今朝の大ニュースは、全米オープンテニスで錦織選手の決勝進出。
もちろんニッポン人初です。
「パワーテニスの時代」ゆえ、たいへんな快挙でござる。
1試合4時間を超えるゲームで勝つんだもなぁ、体力気力とも大変なものです。
本人は「だれにも負けない」と申しておったわけで、自信も凄い。
従来のニッポン人はこんなこと申しませんでした。
ここまで言わせるほどの自信の源は、元々の素質に加え、どうやらコーチのマイケル・チャンさんにあるらしい。
去年12月から師事しておるというから、この方の指導で大変身したに違いない。
チャンさんの指導が優れておるのでしょうなぁ。
こういうコーチを選んだのも、本人の実力でしょうかね。
こうなったら錦織選手には、ぜひとも優勝していただきたいものです。
ガンバレ錦織!! と申しておきましょう。
さて、
今週号の週刊文春「言霊USA」がアメリカの実態を伝えておって、まことに怖いのです。
先日アメリカのミズーリ州セントルイスの北西ファーガソンで、18歳の黒人少年が路上で白人警官に6発撃たれて死亡。
これをきっかけにデモや暴動が起きたとか。
そもそもアメリカでは警官が有色人種ばかりを撃つのだそうな。
警察官に殺される人は年間約400人で、そのうち多くが黒人やヒスパニックなのだそうな。
2009年にはオークランドの電車内で言い争いをした黒人青年を、警官が地面に伏せさせて、背中を銃で撃ち抜いて殺した。
2013年3月ニューヨークでは16歳の少年が路上で腰のベルトに手をあて、銃を抜く動作と勘違いした警官2人に7発撃たれて死んだ。
この年の10月サンフランシスコに近い住宅地で13歳のメキシコ系少年が、プラスティックのオモチャのライフルを持っていて警官にやはり7発撃たれたという。
怖い国です。
米軍の兵士も、海外では似たりゴンベの状況なのだろう。
こんな調子で人を撃ち殺したり、沖縄で少女に暴行したりってことだ。
町田さんは「丸腰の兄ちゃんに6発も7発も撃ち込むなんて、よっぽど臆病者にしかできないわな」と嘆いておるけど、アメリカ人、確かに臆病なんだろう。
ビクビクしながら銃を携えておるもんだから、つい撃ってしまう。
キチガイに刃物、臆病者に拳銃ってとこだろか。
そういえば、先日やはりアメリカで、9歳の女児がマシンガンの練習中にインストラクターを撃って殺しちゃったのです。
父母がこの模様を撮影しておったね。
射撃練習場に9歳の娘を連れて行き、マシンガンを撃たせる親の心境がわけわからん。
拳銃を撃たせるのだって変だと思うけど、マシンガン撃たせて自分を守る場面が9歳の少女に来るかね?
それでも「銃規制」なんて話は出てこないのが、かの国だ。
いま思い出しましたけど、すぐに拳銃を撃つ警官、どっかにいたと思ったら、マンガ「おそまつ君」でござった。
マンガ並みの国ってねぇ、尋常ではございません。
我がニッポン国とは密接な関係の国ですけど、ニッポン人が見習うべきは大人のヨーロッパではないのか、って思いますけど、どうよ???