半年前から準備してきた新潟糸魚川大火災復興支援チャリティージャズコンは、
会場となった流山市生涯学習センターのホールに準備した300隻がほぼ埋まり、
大盛況となった。
来場者は比較的高齢者が多く、サードコーストジャズオーケストラの大迫力に
皆さんジャズを堪能していただけたと思います。
このチャリティージャズコンサートも今年で4回目、今までは東日本大震災復興
チャリティーであったが、今年は、市街地開発における遺跡の発掘調査から、
糸魚川で産出された勾玉が多く出土したことから、縄文時代には流山市と糸魚川市
に交流があったことが分かり、勾玉を縁としたチャリティーを行うことになりました。
今回も、船橋市を中心に活躍されている「サードコーストジャズオーケストラ」
に出演をお願いし、手弁当で出演していただきました。
また、本業は歌手で、司会やラジオでのコメンティータとして、またアマチュア野球
の審判員として活躍されている「さいたまんぞう」さんの友情出演をいただき、
ジャズオーケストラとまんぞうさんの球審パーフォーマンスのコラボレーションで
会場は笑いの渦に包まれました。
サードコーストの皆さん、さいたまんぞうさん、お疲れ様でした、心から感謝
申し上げます。
入場料は無料ですが、チャリティーへの協力をお願いしたところ、募金箱には
12万円を超える協賛を得ることが出来ました。
皆様からお預かりした協賛金は、流山市福祉協議会を通じ、新潟県共同募金会の
送付し、糸魚川市大火災の復興のお役に立てさせていただきます。
会場を無料提供していただいた流山市役所、協賛いただいた社会福祉事務所、
主催として、広報およびパンフレット等の作成にご協力いただいたアクティオ㈱
の皆様、その他大勢のボランティアの皆様ありがとうございました。
このチャリティー企画が来年も、再来年も、それ以降も長く継続して開催する
ことを願っています。
なお、本チャリティーコンサートの模様は、JCOMの地域ニュースに取り上げられ、
3月6日の夕方放映される予定です。