シクラメン赤
12月に入ると、お花屋さんにはシクラメンや
ポインセチアが並び、街はイルミネーションで飾られ、
すっかりクリスマスモード
この時期、鉢物は夕方になると玄関の中に移動だ
シクラメン(イブとアケボノー紫)
サクラソウ科 シクラメン属 弱耐寒性 多年草
高温多湿を嫌い涼しい場所を好む日光が当たる
ようにレースカーテン越しかガラス越しの
窓際がよい水やりは側面から
ナンテン
メギ科 ナンテン属 常緑 小低木
正月にナンテンの実と福寿草とセットで「難を転じて福となす」
縁起物として飾られる
センリョウ(キミノセンリョウ)
センリョウ科 センリョウ属 常緑小低木
果実は球形で赤や黄の実をつける(黄色はキミノセンリョウ)
名前がめでたいのでマンリョウとともに正月の縁起物とされる
シャコバサボテン
サボテン科 シュルンベルギア属 常緑多肉性草本
15℃程度で花芽がつく
冬場は水を控えめに、日向を好む
ポインセチア
トウダイグサ科 常緑広葉低木
過湿にすると根腐れするので、メリハリある水やりを
する日照不足だと葉の色が冴えない
アンスリウム アンドレアナム
サトイモ科 アンスリウム属 多年草
耐陰性が強いので周年、室内で育てることが望ましく、
直射日光にあたると葉焼けを起こす
寒さには弱く、冬越しの温度は15度が必要
ビーナス(2色咲きダリア菊)
昨日は、久しぶりの秋日和が訪れたあちらこちらの公園では、
そろそろ菊人形展や、菊花展が開催されるのであろうか
我が家の庭にも秋の深まりと共に様々な菊の花が咲き始めている
菊の花形は、良く見かける一重、八重が一般的であるが、
最近は、ポンポン咲き、スプーン咲き、アネモネ咲き、二色咲きなど、
形や色に変化のある種類が多数出回っているようだ
ローズチャーミング(ポンポン咲き)
日本の代表的な花のひとつである菊は奈良時代に中国から
観賞用として渡来したもので、漢音がそのまま語源となっているのだ
そうだ漢字の菊の下の部分の米は手の中に米を丸めて握った
さまを表し、丸く握ったような菊の花の形状を表している
ロンド(アネモネ咲き)
別名 丁字咲ともいい、一重の外弁に花の中心部が丸く盛り上
がるタイプ花期が長く花の変化が楽しめるが、このタイプの特徴
紫玉(小菊一重)
ツワブキ
海岸の岩上などに育ち、江戸初期から庭植えにされている
花は鮮やかな黄色で、葉の間から長く伸びる茎の先に
まばらにつく根元からでる葉は、横広になり厚く、光沢がある
鈴なりに着く球形の果実が美しい鉢花
愛称は「真珠の木」白や淡桃の果実の品種が出回っている
本種には多数の品種があり、果実の色は赤、桃、紫、赤褐、
白など多彩で、大理石状の光沢がある
紫式部(コムラサキシキブ)
紫式部の名前はこの実を平安時代の作家ムラサキシキブに
例えて名付けられた。属名のカルカルバはギリシャ語の「美しい」
「果実」の二語から来ている
ウインターコスモス
キク科ヒンデス(センダングサ)属の一年草または多年草
属名のヒンデスは「二重の歯」の意で、
果実に2本の歯のような刺があることによる
花は確かにコスモスに似ているがコスモス属ではない
ドゥランタ
花は径1~2cmの青紫色か藤色
園芸品種に白花のアルバや葉にしろ班が入るウァリエガタ
などがあり、花後に球形の果実ができる
ユリオプスデージー
鮮黄色の花が、かなり寒い時期から咲き始める
ユリオプスデージーの花形はマーガレットに似た一重咲き
成長につれて木化するが、シルバーリーフは年中美しく広がる
季節は秋!どこまでも青く高い空の下、庭の草花も
すっかり秋模様秋のお庭に彩を添えている
紅葉前線がすぐそこまで来ている・・・
庭で見つけた小さな春
バビアナ(アヤメ科)
ご近所でいただいたちょっと変わった花!
(上が赤・下が白)
フリージアによく似ているが、バビアナという花らしい
品種が多く、花色や花の形も豊富で
芳香のあるものや小形もある
フジ(藤)
玄関に置いた鉢入れのフジの花が見頃となった
薄紫のかれんな花をつけ甘い香りを漂わせ、花は蝶のような形
舌状花で、総状に蜜がつき垂れ下がる、フジとは「吹き散る」の意味
雨で花が散らないようにこまめに出し入れをする
アレナリアモンタナ
早朝の雨上がりの庭でナメクジ君を発見
花や葉の影に移動中のようだ
ミヤコワスレ(キク科)
とても可憐な花この花を見ていると都のことが忘れられると
古人が歌を詠んだことから名づけられたそうだ
プリムラ・マラコイデス(サクラソウ科)
ピンクのグラデーションが華やかで、輪状に段をなしながら咲く
花が咲いたときは紫で日が経つに連れ淡紫、
白色に変化してジャスミンに似た芳香をはなつ
スノーフレーク(ヒガンバナ科)
白い釣鐘状の花に緑色のアクセントがお洒落な鈴蘭のような花
シロヤマブキ(バラ科)
黄金色のヤマブキは5弁だが白ヤマブキは4弁で清楚な感じ
クロッカス(アヤメ科)
ギリシャ語の「croke(糸)」からめしべが糸状に長く伸びることに由来