のだめオーケストラ

１日（木）は、のだめオーケストラコンサートに行ってきました。
これならクラシック嫌いのうちの子でも聴いてくれると思ったからです。

東京国際フォーラムへは、のだめフェスティバル以来。
 
エントランス
スタイリッシュな建物に、なんだか子供はウキウキ気分。

ちょいと早めに到着。グッズを買うためです。＾＾；
早く行ったにも関わらず、早々に売り切れもありました。
（裏軒どんぶりとか）
この日ゲットしたのはこちら。↓

またガチャポンをやってしまった・・。＾＾；
ファイルケースは、NAOさん用。パープルがいかにも私らしいかも？

会場内はこんなかんじ。
 
大型スクリーンが３つ設置されてました。

５千人も入る大きなホール。何よりキレイ～。
ステキなホールに、子供は大満足。
息子は、「ちょっと探検に行ってくる」と言って、ホール内を
あちこち散策してました。
一番前まで行って、オーケストラの様子を見たりとか。。
私も一緒に探検して楽しかったな～。

司会進行は、フジテレビの軽部真一アナウンサーでした。
軽部さんは、かなりのクラシック通。
「めざましクラシックス」でも司会されているので、こういうのは手馴れてますね。
観客も、家族連れが多かったので
子供が飽きないようなプログラム構成でした。
司会進行は絶妙！この辺は、さすが。。と思います。

コンサートの流れは、アニメの映像を織り交ぜつつ
そこで流れるクラシックをオーケストラが生演奏するというもの。

子供達は、寝るかな～と思いきや、寝ませんでした。
緩急つけたプログラムのお陰ですね。

NAOさんは、アニメでのだめを演じている川澄綾子さんが
登場したのが嬉しかったです。
自らピアノを弾きながらオナラ体操を歌い、体操はマングースちゃんが！
川澄さん自身、東邦音楽短大出身なのでピアノはさすがお手のもの。
声優オタクのNAOさんは、超ご満悦でした。
欲を言えば、関さん来て欲しかったよ～～。

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＜演奏曲目＞

ベートーヴェン：「交響曲第７番～１楽章」（抜粋）
ベートーヴェン：ピアノソナタ第８番「悲愴」～第２楽章（のだめバージョン）
モーツァルト：「２台の為のピアノソナタ～第１楽章」
ベートーヴェン：「交響曲第７番～第１楽章」
クリスタル・ケイ：「こんなに近くに・・・」　（クラシックバージョン）
ベートーヴェン：「交響曲第７番～第４楽章」

「おなら体操」川澄綾子（P）マングース（体操）
ベートーヴェン：「バイオリンソナタ第５番」～第１楽章
SUEMITSU & THE SUEMITH：「アレグロ・カンタービレ」
（クラシックバージョン＆オリジナルバージョン）
ベートーヴェン：「交響曲第３番　“英雄”」～第１楽章
ガーシュウィン：「ラプソディー・イン・ブルー」（ピアニカバージョン）
シュトラウス：「ラデツキー行進曲」

＊のだめオケ音源はこちらをクリック

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６時半開演、９時２０分終了。
まさにてんこ盛りのコンサートでした。
SオケTシャツ着て演奏ありました！（＾▽＾）

心配していた、息子の聴くマナーもなんとか出来てました。（ホッ）
娘は、クリスタル・ケイさんが出演したので、とても喜んでましたね～。
もちろん、マングースちゃんも。

まさか「おなら体操」やってくれるとは思いませんでした。
ピアニカ版の「ラプソディ～」も生で聴けて実によかった！
ピアニカでも、ちゃんと楽器になるんだな～というような感じで
息子は真剣に見てました。

子供は、室内楽よりオーケストラに関心があったようです。
何より、生の楽器を見て、聴いたのがいいですね。

でも、NAOさん的には少し不満点が。
それはオーケストラが生音ではなかったことです。
５０００人規模とはいえ、アンプ通してっていうのはどうも解せません。
だからいまいち、臨場感が感じられませんでした。
まぁ仕方ないです。初心者のクラシックコンサートですから。

帰宅は、１１時でさすがにぐったり～。
でも、「楽しかった！」と喜んでもらえて私も嬉しいです。
ピアノ、室内楽、オーケストラ、ポップスなど
いろんな音楽に触れ、音質さえ気にしなければ
かなりお得なコンサートだったと思います。