なーんもさ

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チョッちゃんとトットちゃん

2017年10月20日 | テレビ

テレビ朝日の昼帯ドラマは、倉本聰さんの「やすらぎの郷」で大ブレークしました。

おもしろかったですねえ。

やっぱり倉本さんの脚本はすごかったです。

実在の人物の生き様をどんどん書いていくのですから。

 

次作の「トットちゃん」見ていますか?

黒柳徹子さんの半生をドラマ化した作品です。

うちの本棚には下記の本が2冊並んで入っていました。

「窓ぎわのトットちゃん」  黒柳徹子 1981年(昭和56年)発行

「チョッちゃんが行くわよ」 黒柳 朝 1982年(昭和57年)発行

35年~36年前に購入した本です。

 

「窓ぎわの・・・」の徹子さんの本が先に出て、すぐ翌年に母親の朝さんが「チョッちゃん・・」を

出したのです。

親子共々才能があるんですね。

 

でも、NHKの朝ドラは朝さんが先で、「チョッちゃんが行くわよ」は1987年に

放送されました。

 

私はバリバリ仕事をしていたので、土曜日しか見られませんでしたがおもしろかったです。

だって、舞台は朝さんの実家が滝川だったからです。

毎朝、勤務地に車を走らせる道路の直ぐそばの坂が、「チョッちゃん」の実家が

あった場所だったからです。

今では、「チョッちゃんの坂」と呼ばれています。

朝さんが、冬にそりで滑った坂だからです。

 

今回の朝ドラは娘の黒柳徹子さんの話です。

北海道の黒柳朝さんの実家の地名が、架空の名前の町になっていて、ちょっと残念です。

徹子さんが今現役でテレビに出ているので、関係する人が特定されると問題があるのでしょう。

滝川が宣伝される良い機会だったのに・・残念です。

 

「窓ぎわのトットちゃん」の本は、当時小学生だったうちの子どもも

読んだそうで、「噛めよ噛めよ」の歌、知ってるって。

びっくりしたわ。

 

さて、徹子さんの外国人との恋がどんなだったか、今後の展開が楽しみです。

 

 



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