１２月１１日

香港国際競走４レースが開催され、香港ヴァーズではジョアン・モレイラ騎手の
サトノクラウンが、香港カップではライアン・ムーア騎手のモーリスが優勝
しました。どちらも堀宣行調教師の管理馬で、改めてマネジメント能力の高さを
見せています。モーリスはここはラストランということで、２着に３馬身差を
つけての圧勝劇をどこまで評価してもらえるのか非常に楽しみです。
そして、クラブワールドカップ準々決勝では、鹿島がアフリカ王者のマメロディ
に２－０で勝ち、アトレティコ・ナシオナルとの準決勝に駒を進めました。前半は
押し込まれる場面が多かったのですが、後半相手の足が止まったところに遠藤と
途中出場の金崎がゴールを決め、開催国王者の勝負強さを見せ付けました。
次はＦＮＳ歌謡祭と被るので、どうしたものかと迷ってしまううれしい誤算も
つきました。