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インセンティブ  携帯電話

2016-10-17 23:18:31 | 日本語百科
わかりにくい外来語であるが、携帯電話での用法が、より具体的にわかりよいのは、奨励金とみるからだろう。漢字には報奨金ともあって、これも理解しやすい。これは自動車の販売奨励金がイメージされる。

>自動車メーカーが自動車ディーラーに対して支払う販売奨励金またはディーラーに対して便宜を図る販売奨励策


外来語の言い換え提案
独立行政法人国立国語研究所
インセンティブ incentive

言い換え語
意欲刺激

用例
環境負荷の少ない製品づくりに対するインセンティブ意欲刺激はほとんど働いていない。

意味説明
ものごとに取り組む意欲を,報酬を期待させて外側から高める働き

手引き
労働や経済などの専門分野で,「誘因」という言い換え語が使われることがあるが,一般に対して伝える場合は,やや分かりにくい面がある。
「モチベーション」(動機付け)が,意欲を内側から高める働きかけであるのに対して,「インセンティブ」は,報酬を期待させた外からの働きかけ。この違いを区別する必要のない場合は,「動機付け」と言い換えることもできる。
成果に報いる報酬そのものを指す場合は,「奨励金」「報奨金」などの言い換え語が適切になる場合もある。企業などの営業努力を高めるための措置を指す場合は,「優遇措置」と言い換えることもできる。
意欲そのものを指して用いられることもあり,その場合は「意欲」と言い換えることができる。
その他の言い換え語例
誘因 動機付け 奨励金 報奨金 優遇措置 意欲



三省堂三省堂
インセンティブ [3] 【incentive】
①目標を達成するための刺激。誘因。
②企業が販売目標を達成した代理店や,営業ノルマを達成した社員などに支給する報奨金。



実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
インセンティブ
英語:incentive
刺激、動機、報奨金といった意味の英語の名詞、もしくは形容詞。意欲をかき立てる要因を広く指す語として用いられやすい。
日本語の文脈の中では「動機付け」もしくは「見返り」に近いニュアンスで用いられることも多い。



時事用語のABC時事用語のABC
インセンティブ(いんせんてぃぶ)
インセンティブ(incentive)には、「やる気」や「奨励金」などの意味がある。
光通信が2000年1月にインセンティブ制度を導入し、同6月に制度を中止したことで知られる。同制度は、株価が一定水準以上に達した場合に、従業員らに対し、一定株式数のキャピタルゲインを配分するというものだ。成功報酬による従業員の士気高揚を図ることをねらいとした。しかし、光通信株価はその後暴落したことから制度が中止された。
(2000.10.24掲載)
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