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退位、上皇に

2017-03-23 | 日本語百科
今上天皇の退位にかかわる特例法案の最終調整になった。陛下は陛下のまま、そして、上皇 じょうこう となる。 退位した後の呼称で、太上天皇の略称とするようである。しかし、太上天皇は用いない。その上皇を、そのままの名称とする。5月中旬には上程される。皇室典範があって、さまざま、天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議、今井敬座長、経団連名誉会長で議論があった。皇太子の名称をとるのは、どうするか、今、少し、議論がある。


>〈上皇(じょうこう)〉 退位した後の天皇の呼称。「太上天皇」の略称とされる。697年に退位した持統天皇が最初に太上天皇を名乗り、退位後も大宝律令の制定など政治に関与を続けた。平安時代末期には、上皇が中心となって政治を行う「院政」が定着した。「太上」には「この上なく尊い」という意味が込められている。直近では江戸時代後期の1817年に光格天皇が退位し、太上天皇(上皇)となった。

>陛下の退位後、皇位継承順位第1位となる秋篠宮さまの位置づけについても意見が出された。本郷氏は、称号を「皇太弟」とし、待遇は現在の皇太子さまと同等にするのが適切だと主張した。


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