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アジア・太平洋戦争

2013-03-07 | 本を買いました
戦争と文学 全20巻 集英社 創業85周年記念企画 別巻1 全巻を買った。 
第8巻は、アジア太平洋戦争。

第1回配本で、2011年6月発行。斃の字をつけている。近代篇、5冊のうちの3冊目。

このときの配本から始まる、日本の戦争史上、最大の戦争であり、日本民族がいま、まだ解決をしなければならない出来事である。1941年12月8日から1945年8月15日までを、アジア・太平洋戦争と呼ぶ。

巻頭に、太宰治 待つ が掲げられている。
二つ目は、歴史の日 上林 暁 、
そして、12月8日の記 高村光太郎 である。

この巻の編集は開戦から始める。
真珠湾・その生と死 豊田 穣


いぶかしい。解説は浅田次郎執筆。
次のように記す。
>わが国の戦争文学が世界に冠たる、かつ純粋なる日本文学であると考えるようになった。
編集を通して作品を定め宣揚したこの謂いは、戦争文学作品を芸術とらえる視点である。

アジア太平洋戦争は文学において語ることをしたのか。


>1941(昭和16)年12月8日から45年8月15日まで、日本とアメリカ、イギリス、中国など連合国との間で戦われた戦争。国際的にみれば第2次世界大戦の一環。日本にとっては1937年からの中国への侵略戦争の決着もからんだものだった。戦争の始まりは日本時間の12月8日(ハワイでは7日朝)、ハワイの真珠湾基地への攻撃と思われているが、1時間ほど早くイギリス領マレー半島のコタバルへの上陸から始まった。このように戦争の目的は「自給自足体制」を確立するため、イギリスやオランダの植民地を武力制圧し、石油など様々な資源を確保することだった。イギリス領などを攻撃すればアメリカとの戦争は避けられないと考え、太平洋側の拠点を攻撃した。



おりしも、今日の朝日新聞の夕刊に、トップで見えるのは、外交文書の公表記事だ。
暗号電文の、ニイタカヤマノボレ、トラトラトラは知られるところだが、放送暗号に、ヒガシノカゼ、アメと言うのがあったことを証拠立てる記事内容だ。ニシノカゼ、ハレというのもあり、それぞれ対米関係と対英関係とを表したとする。キタノカゼ、クモリもあったようだ。


そして、放送に流れたのは、ニシノカゼ、ハレだったようだ。なぜか。










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