20060530 日照
カテゴリ：思い遥かに
五月晴れが期待できそうだ。
月間日照時間が短い2006年5月、やっと晴れた。
120時間ぐらいしかない、ということは、10日ぐらい。
観測記録で晴れない月間、2位、しかし、明日が晴れになって歴代3位となる。
訃報に接した、対比するものではないが。
岡田真澄さんと米原万里さん、2人ともガンだった。
名スターは70歳、名エッセイストは58歳、惜しまれる。
ダンディズムと諧謔のユーモアの持ち主だった。
総裁に選ばれると、それは首相になることを意味する、という言い回しが、どうもおかしい。
絶対多数の与党のトップが日本を代表するのは仕組みのことだが、選挙戦があってそこで何が支持されるかだろう。
そのからくりをたくみに暴いて見せて国民による直接選挙の代表者選びを気取ったのがコイズミサンだ。
支持を得たとばかりに政権与党を意にままに切り回してきた。
支持する国民がいて信託を受けたとする情勢は投票による得票数の結果なのか。
2大政党のバランスが出来るかどうかはまだ選挙を繰り返してみなければわからないのも事実だ。
次の党首がどう選出されるか、その政治姿勢を見ておかなければならないだろう。
日本の国力を何に向けようとするのか、毎日眼にする風景はまだ課題が多い。
＞気がつくと5月も
2006年05月30日22:14
30日となった、はやい
月日が巡る中、この月の日照は120時間超
つまり12時間で割ると10日ぐらいしか晴れていなかった
短い記録では100時間ないときもあったようだ
2006年5月は過去の記録に
いまは2位で、晴れた五月晴れが予想されて
明日には13時間半ちかく、延びる
日の出は4時40分、日の入りは19時1分である
ゼミ発表の相談に来る
指導をしていて
思考を作る、論理を立てる
その知の喜びを願う
相談に来るも来ないも
いずれの場合も発表にむけた努力である
それにかけた最善の努力はそれだけで立派であって
そこを越して発表をまた、纏め上げる
それはゼミ参加者全員のすること、しなければならないことである
事前相談をするのが得意なこと、不得意なことがあって
相談によって発表が崩れると思うのはよほどのことだ
この作業に最大限の、それにそった助言をし、見通しを与えるのが普通のことで、できるだけ自分だけの枠に閉じこもってしまわないほうが良いのは、相談の結果を見ればわかる
立てたテーマによっては話し合いが進まないこともある
しかし、それは発表当日のまとめに余分なことが起こるかどうかだ
余分なこととは議論の参加者が聞いていて、お互いのその発表による議論が、成り立たない場合だ
それはほとんど起こらないといっていいが、ときに発表者の意見を汲み取らない議論が出ると、それだけで内容に対する齟齬が生じる
指導はどこまで可能か
作業と準備のプロセスを確かめて
論理性、つまり秩序を与える
そこに発表までのプロセスがあるから、それを重視する
演習という名の
実践である
大学の専門である
すべての学習が集約される
専門性を見失うな
自己の確立を図れ
学習と勉強は手でつかんだ
青春のいま、自分の知力である
形がないのではない
形が見えないのではない
経験と知識の、その実行は
抽象作用として蓄えられて
意思の発動を
意志に遂げる
コメント
2006年05月30日 22:33
お昼はありがとうございました。
なんとかかんとか頑張ってみます。
コメント
p2006年05月31日 00:34
詩は魂だとか、詞は叫びだとか、ありきたりでもなんでも、人間が作り出す、芸術でしょうから、自分の言葉で捉えるといい、詩はメロディーなんか、最高だよ。
ゼミは主宰者によって、まちまちです。
突き放すのが得意な人も、岡目八目を言う人も、それぞれ。
どれが良いとか比較できない、しかし、自分にとって最良であることは、そのときそのときを信じられるかどうかでしょう。
いまをなす、なすべきをして、こなしていくと、自分の仕事がわかってきます。
2006年05月31日 01:40
本音を言えば、
ゼミ発表から逃げたいと思ってしまう時もあります。
でも自分で決めたことだし、好きなことだから、頑張ります。
少し、方向を変えてみようかと思ってます。
また、研究室におじゃまします。
コメント
2006年06月02日 08:23
相変わらず、愛されておりますね。
それが嬉しく思う卒業生・・・。
