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L缶アンソロジー2

2017-07-15 20:37:50 | まさごと
L缶のネーミングは仲間づくりが進むうちに話し合いをして決められた。学会学生運営員会のための、学生自身による、学生の発想である。言語表現フェスティバルを企画し計画して提案して実行するには主催をするグループ名がいるということであった。L缶はイベントを多く生み出していたから、そのネーミングは格好良かった。いわば、自立をしたのである。わたしにはいっぽうで、2000年の大学祭の参加はゼミ生を集めてパンダカフェを開いていた。赴任して気づけば、研究室には仲良し8人衆がいた。インターゼミナールとなって大学祭に活動を始めたのは言語文化コースのゼミ生である。しかし、そのときに学生生活委員としての一コマが、学祭ステージに起こった。学祭片付けの見回りにでて、ステージ階段に疲れ果てて倒れこむ学生がいた。みると、準備をしていた新入り学生たち、学科のna-niクンであった。夕闇迫る中で、声を掛けたらよろよろと立ち上がって片付けに消えていった。つなぎを着ていたので、作業を続けたのだろう。大学祭に下役として働いていた、その、L缶の主要メンバーの立ち上げに来たのは、na-niクンであったのである。そのクンに聞いたのが、学祭実行のようなイベントをつくりたい、と意思を述べた、na-niクン、それからしばらくしてのことであった。


>なにも実績がないのだから、歩き出すことから、何かを作り出すことから、するしかないと思い、まずは研究大会の運営を学生としては真似事でしてみることになる。

言語コミュニケーション学会第1回大会は学科教員の運営委員会と学会の学生運営委員会で準備をすることになる。
学会の研究大会と言っても、その報告発表は教員と学生からなる学会員の研究発表の場であるから、それ運営するには学会の全員にその活動を示していく必要がある。

学生たちはそのメンバーであるから自分たちで行う手作りの会を、年1回の研究大会、そのたびごとに担うことになる。
学部学科での学習を自らの勉強にする自覚であるから、それを運営することは、学会組織の研究と教育の成果発表である。

卒業生も会員資格に加えて、コミュニケーション研究科の言語コミュニケーションと連携をして、その研究大会を作り上げることになる。
報告発表は学科教員の運営委員会で募集が進められていよいよ発表は、記念すべき会となって行われた。


着任をして、お決まりの分掌で学生生活委員を担当して、新学科のための活動が必要だった。仕事は、久しぶりの新規活動を起こすものとなって、新米のころ、教師のなり立てを思い出して、研究室を飛び出さんばかりであったから、教師冥利に尽きる思いでいた。

ゼミ活動にしてゼミを超えての学際に遊んだ秋を過ぎて学会担当を本格化して請け負うことになった。

学会誌編集と研究大会を運営してその論集作りと、学生運営を立ち上げなければならないことになって、ちょうど、学祭実行を終えた1年生が推薦を受けて研究室を訪ねてきた。

自治活動をやりたい、というので、学会の組織を立ち上げてやってみようかと話が一致して、ボランティアが4名ほど、集まった。

すぐにも参加する学生が増えて、相談が始まった。組織の規約とその運営を行う母体とまずは行事の取り決めである。

発足当初は教室を借りるか、研究室か、自由な空間を求めて、ミーティングとなった。

立ち上げに馳せ参じた学生たちにリーダーシップがあった。言コミ学会学生運営の始まりである。



Language conference とは、大学学部の学会組織で、
言語コミュニケーション学会 学生運営員会 に、
つけられた名前である。

発足は2000年、その準備を経て、大学祭を終わって組織された。

学科で自治運営の学会を教員と学生で組織することになった。当初のスタートでは有志の集まりで目指したのは、1年後の言語表現フェスティバルのために、活動実績を上げることにあった。

それには言語コミュニケーション学会と新年度のエンカウンターキャンプの実行にあった。この学生運営員会の活動には学部学科の学会委員会運営委員会のもとで、教員担当と学生担当で行われることになった。

それまでのコースの先輩と新たに言語コミュニケ―ションコースの発足で、新体制となる。

大学祭の実行委員であったコースの新進気鋭が学会運営員会に賛同して、メンバーを集めてスタートする相談が進んでいた。

L缶のひながたが誕生した。2000年11月のころである。
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