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国語史

2017-04-29 13:28:48 | 日本語史
国語史を学ぶ人のために、文体史を読む。編者はよく知る人である、その国語学という分野、はしがきともはじめにとも書かず、冒頭に置く一文の主張は、これまたよくわかるところである。いわく母国語を外国語と同列に扱う国に、どんな未来が待っているのだろうか、という言は、変わりない様子によると思いをいたすところ、これをその主張でいわく、総合された国語学を、言語学の一部分であると誤解し、国文学から分離させる傾向が強くなっている(中略)その研究分野は、言語学の下位におとしめられ云々と、その文に書いているのは、面目を髣髴とさせるに十分なまっとうさであるが、その編者による章、第7章である。これを読んだのは、この書の成立を2005年から13年までに遅くさせた難しい文体史の歴史記述にああったのである。いまから4年になるが、このシリーズの刊行時に同様にとらえることはなかったのだが、日本語史を考えると時間の経過が感じられる。国語史の困難さは表記、文体に通史をえがくことにある。それは、これからもかわることはない。


国語史を学ぶ
2017-04-26
22:43:29
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