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国家権力

2017-07-07 | ニューストピック
政治の状況を混乱と見るか、ある勢力による攪乱と見るか、言葉が飛び交うなかには、どのような事態が進行しているのか、それを見極めることは難しい。一つの視点をもってすれば、憲法改正とそれを利用する、ある方向性を持ったエネルギーである。権力化、民衆化、民主主義に名を借りて、大衆化をはかる。そこに見える日本の在り方を追求するものの、ねじれ現象である。それを演出するかのような官僚機構は果たして、どのように存在するか。官吏による権力は権威化して、なにに対抗しようとするか。ネットサイトのデマゴギーをどの視点からただすことができるだろう。ある宣伝サイトの、宣伝そのものを引用する。この宣伝に見える文言はヒヤリとさせられる。宣伝に従ってそれ以上を見ようとするものではないが、――国家権力を考えさせられる。


https://www.realinsight.co.jp/promotion/takahashi/lp1/fb.html
>首相個人の人間関係や、前川・前文科省事務次官の素行など、低レベルなスキャンダル報道では見えてこない加計学園問題の本質。「総理の意向」という言葉は、文科省が自分の大失態を覆い隠すための官僚の常套手段だった!高橋氏が「だから文科省は三流官庁」と一刀両断するその呆れた大失態とは?


https://www.realinsight.co.jp/promotion/takahashi/lp1/fb.html
>そして今回、マスコミ報道が歪められる具体的な原因を解き明かすことができる最適な人物へのインタビューを実施しました。

その人物とは、元財務官僚、高橋洋一氏です。

髙橋氏は、財務官僚としてマスコミや学者等のコントロールを実際に手掛けた経験もあり、小泉政権や第一次安倍政権の内部で様々な政治問題に取り組んできた実績をお持ちです。

インタビューの中では、今年マスコミを賑わした森友学園問題、加計学園問題、豊洲問題をはじめとする小池都政などの時事問題を題材に、マスコミ報道の嘘と過ちを徹底的に暴くととともに、報道が歪められてしまう原因ついて、報道する側、報道させる側の思惑を含めて詳細な解説をいただきました。

低級な情報に惑わされないためには、「誰が」「どのような目的」でその情報を発信しているのかを見極めることが極めて重要です。今回、高橋氏は、報道の裏に隠された本当の事実を論理的に理解する方法について、非常に分かりやすく教えて下さいました。

そして、政府が公開している膨大な情報のうち、官僚の都合の良い部分だけが報道されてしまう理由についても、明解に語って頂きました。インタビューの中では、政府や財務省という巨大官庁の中での実績に基づき、官僚がどのようにしてマスコミをコントロールするのかという内情が生々しく明かされています。

結局のところ、今回に限らず、一連のマスコミ報道の問題は、官僚が臆面もなく、
マスコミは「小鳥の脳」しか持っていない
と言って憚らないように、彼らが重要資料と低級資料の区別する知性さえ持ち合わせておらず、重要資料を取り上げずに低級資料ばかりをあげつらって騒いでいるだけだという実態がここで明らかになります。

そんな質の低い情報をどれだけ受け取ったところで、正しい判断など出来るはずがありません。

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