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源氏の物語 25 原本文

2015-12-25 | 源氏のものがたり
源氏物語の本文は文学の成立とその伝播に写字、写本のことがあり、作者が書いたものとそれを写したものとしての関係がある。作者自筆のものが伝えられた、それが現存いしていた、わけではないのは、古典文学に起こリ得ることである。しかも作品の成立と書写過程のことが時間の隔たりをもって原本の特徴を失ってしまったものはその作品のよりどころとなる本文を仮設する作業が困難であることは言うまでもない。写経があり、紙筆の文化はそれなりに盛んな時代である。紙などを手にした喜びは、スマフォにも匹敵しする思いであったろう。そして現代に、源氏物語大成本文、別本集成、対校源氏新釈など、河内本そのもの、陽明文庫本影印、御物本の複製と、その伝本の成立に系統を求める作業は膨大である。源氏物語を完本とするのは何をもってするか、巻名をもって54冊を数えることも定かではなかった。いま電子媒体でその原文を見ることが可能になった。その引用に当たっては心より感謝申し上げる。


http://www.geocities.jp/yassakasyota/genbun/genbun.html
源氏物語(原文)の部屋


http://www.sainet.or.jp/~eshibuya/
Genjimonogatari Cloud Computing Library
by Eiichi Shibuya
源氏物語の世界 定家本「源氏物語」本文の研究と資料
>【ご利用の皆様へ】
わたしは、インターネットの最大限の利点を活かして、日本の代表的古典文学作品である「源氏物語」を、誰でもが、何時でも、何処からでも、自由に、読むことができて、しかも、使い易く、信頼できる、内容のあるコンテンツを提供したいと念じています。併せて、メールによって利用者との相互交流を大切にしていきたいとも思っています。したがって、わたしはweb上に公開したわたしの著作物に対して、著作権や知的財産権などを主張しようとは考えません。利用者の良識によって、広くいろいろと利用されさまざまに活用されることを願っていますので、わたしの著作物に関するダウンロードや加工なども自由です。生物が一つの生命から発生してさまざまな形態に進化を遂げていったように、わたしの作成したコンテンツからさらにより優れたコンテンツが生まれ出てくることを期待しています。一人の人間の力、一個の個体にはおのずと限界があります。このコンテンツがもしこの世に有益なものであれば、これを時空を超えて次の世代へと受け継いで永遠に発展していってもらいたいと願っているのです。(2001年1月1日)
1 どなたもリンクはご自由です。わざわざのご一報には及びません。
2 私の作成したテキストに関してはダウンロード及び加工等もご自由です。どうぞご学習やご研究等にお役立てください。知的公共財産として、皆様によって愛されさらに優れたものに進化されることを願っています。ただし、私の著作・所有に関わらない画像やリンク先等についてはこれに含まれません。
3 私の作成したテキストを元に二次的著作物として公表する場合には、必ず当webによった旨を明記してください。


http://www.genji-monogatari.net/
源氏物語の世界 再編集版


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