ノーベル賞受賞者が日本人また栄誉となって、3年連続というニュースでにぎわう。受賞者の会見で、いまわたしはオートファジーの状態です、と答えて、これは流行語大賞にノミネートされると思った。受賞した理由の重要なキーワードであるから、その解説には専門用語があってわかりにくい、難しいのだが、言葉として用いると、何かしらわかったような気がする。その語を、>オートファジー (Autophagy) は、細胞が持っている、細胞内のタンパク質を分解するための仕組みの一つ。 自食(じしょく)とも呼ばれる。 とあって、自食という捉え方がイメージされるかどうかである。続けて、>酵母からヒトにいたるまでの真核生物に見られる機構であり、細胞内での異常なタンパク質の蓄積を防いだり、過剰にタンパク質合成したときや栄養環境が悪化したときにタンパク質のリサイクルを行ったり、細胞質内に侵入した病原微生物を排除することで生体の恒常性維持に関与している。 とあって、りさいくるなのだ、とか、わかったようなわからないような、ことになる。 . . . 本文を読む
投稿質問に、>漢字の「呟」は中国語でもともと「大きな声」を表したが、日本語では「小声」に変わりました。どうしてでしょうね。また日本語の辞書では、「呟く」の品詞性について、意見が分かれているようです。 呟juǎn ㄐㄩㄢˇ
◎ 很大的很洪亮的声音。
呟
【juǎnㄐㄩㄢˇ】
【《集韻》古泫切,上銑,見。】
大聲。參見「呟喚」。 日本語辞書と、中国語辞書が、合わせて引用されている。 . . . 本文を読む