緊張極まりなく~
無事(?)臨床心理士資格試験二次試験を受けてきた。
いや~
なんなんだーっ!待合室からして、移動廊下、面接室外、あの緊迫感。。
一生忘れん。。
男性面接官。
一人は無表情じいさん(こわそー)
一人は4.50代男性(やさしそー!)
・一次試験どうでしたか?
「解き始め難しいと感じましたが、見直してみたら、自信ある問題も半分以上あり~」
(んなーことない!!自信あるのが5割以下だったさ)
・学部時代は外国語学科で、その後語学スクールに就職。すごいですねー!
(え?語学スクールではただの営業職だぜっ)
・で、かれこれいろいろ経歴(大学の)を得て大学院ですね。だいぶ前になりますね(笑)。
(あははー)
・大学院時代のケース数、何セッションか?一つ印象あるケー内容を。
「2ケースそれぞれ1年間です」
(いや、1年間もやってないかもーっ)
で、ケース内容を述べ…
・外部実習については?
「精神科専門病院にてデイケア1年間、小学校の保健室登校児対応半年」
・デイケアで学んだこと、感じたこと、スーパーバイザーはなんて助言してくれたか?
あれこれ述べたが、スーパーバイザーがなんて助言したかなんて10年前のことだからいまいち…
はっきりとは記憶にない、てことを伝えた。
・9年間子育てしてきて、なぜ、今の今受験しようと思ったか?
「子どもを授かり産み、育て始め、三歳までは全身全霊で子どもと向き合おうと決めました。三人を育て、一番下が三歳になったので、いよいよ自分の目指してきた道を挑戦しようと思ったのです」
・すごいですねー、臨床心理士になりたいという熱意、冷めなかったんですね
わたし「むしろ強まる一方でした!」
笑。面接官たち微笑ましかった。
・どの分野を希望しますか?
「母子関係に関心があるため、母子相談、子どものケアなど」
・その分野にツテとかありますか?その分野にいくために就職活動は?
「具体的には就職活動はしていません。ツテもありません。ただ、子育て支援にの機関に自分の経験(経歴)を伝え、ボランティアの形で、子育て相談を受ける立場をやってきました」
(てか、結局1、2回しか足運んでないしー
)
・そのボランティアは継続的ではなく?今後そこに属するとかはなく?
(属せるもんなら属したいぜーっ)
最後はその無表情じいさん面接官がまとめ的に
「臨床心理士目指して大学院で学び、その後子育て9年間し、今も変わりなく、臨床心理士になりたい熱意があるんですねー」と締めて終わった。。
現在、臨床現場にいて担当ケースがあったら、もっと突っ込まれていた気がする。
おそらく、子育てしかしてない専業主婦に男性面接官二人は、突っ込みどころが見つけらんなかったのかも。
あ、思えば・笑
「三人育ててきて、今後それがまだ続く(たぶん出産がだと思う)ではなく、いよいよご自身の道を進みたい、と思うんですね」て、やさしそーな面接官に言われたわ。
(まだまだ産みたいです!…なんて、言うはずないだろーっ!笑)
もし、受かったとしたら…
それは、ただただ熱意が通じたんだと思う。
もし、落ちたなら…
子育てだけしてきたんじゃねぇ、もっと活動の場を見つけなきゃ!て意味だろうな。
ありのまま、自分を出してきた2次試験。
後悔は無いかな。
応援してくれた家族、友人に感謝
しっかし、久々に都会を感じたなあ。