帰り道、ふと気付くと木々の緑が美しい。
好きなシーズンの1つだ。
一口に「新緑」と言ってもさまざまな緑があって
その濃淡に心を奪われる。
そして最近もう1つ気づいたこと。
それはこの晴天の太陽の光が異様に眩しく感じられることだ。
きっともぐらのように夜中に出かけて仕事をする日々が
続いているからなんだろう。
昼間の光をまともに見る時間が減っているもの。
まぶしくて眼をちゃんと開いていられないほど。
ああ、懐かしい陽の光。
でも…あんまりもぐら状態でいるのはよくないよなあ。
なんだか光合成をしない植物みたいだもの。
話題の小説「1Q84」の第3巻を購入した。
1巻を読み始めたのは話題になってずいぶん経ってからだった。
そして、読んでみて…
「なんて変わった小説だろう」が一番の感想。
3巻目を読みたいかどうかもわからず
乗りかかった船…という勢いで買ってしまったというのが正直なところ。
今、続きを読んでいるけどやっぱり
「変わった小説だなあ」。
すべて読み終えたら、この感想も変わるのかな。
それを確かめるのも楽しみだ。
これってもしかして作者や出版社の思うツボだったりして。
明日はシフト上、代休がもらえた(祝日出社の分♪)。
で、仕事再開前に通っていたパソコン教室の
残りの授業を受けに行くことにした。
どんな内容だったかなあとテキストを見てみたら…
見事に忘れていた。
こんなこと勉強してたんだ~。
明日はどこまで思いだして追いつけるかな。
でも今さらエクセルを学んだところで
なかなか役に立つ機会はないんだけど。
正直、「もったいない」の念だけだ。
週に1回、掃除しようと決めているのだけど
ここのところ、なかなか腰が重くて実行できていない。
部分的にはやるんだけど、全部…となると
なんだかしんどくて。だるくて。
まさか、更年期障害ではないよね…と
意味もなく「だるい」ことに恐れを感じつつ
今週も手抜きの掃除で「やった気分」。
これも不規則な生活のせいかなあ。
今日はお天気も良くて気持ち良い1日なんだけどな。
夜中の3時前に職場に到着し、働いて
家に帰ってくるのが平均すると午後3時。
毎日、毎日、12時間労働はつらい。
帰ってきてからのメインイベントが
夕方に食べる晩御飯とはつらいよ~。
他にもいろいろ楽しめる時間が欲しい。
なんとか早く帰ってこれるよう、算段しなくちゃ!
じっくり考えてみると本当に私の人生もそうだなあと思う。
手の平から砂がこぼれ落ちていくように
どんどん、どんどん、進んでいき後には何も残らない。
そしてきっと残された時間は、少しずつ短くなっているんだ…
何かを残せたらいいな。
何かを残したい。
何が残せるだろう…。
休みの日は時間が経つのが早い。
どうしてかなあ…
もっとゆっくり過ごしていたいのに。
今日も昼過ぎまで寝てしまい、その後は美容院へ。
そっか…寝すぎなのね…
と気づいても身体のリズムがすっかりおかしくなっているので
仕方がない。
土日の過ごしかたをどうしたらいいのか、
今、結構大きな課題。
平日なら熟睡しているはずのこの時間、
こうしてパソコンに向かっている。
これが明日には熟睡していなければならない。
うーん、リズムがおかしい。
どうしたらいいのかなあ。
作家の井上ひさしさんが亡くなり、新聞に書かれていた記事。
井上さんは生前、
「むずかしいことをやさしく やさしいことをふかく
ふかいことをゆかいに ゆかいなことをまじめに」を
モットーとしていたという。
この言葉、実は私、以前ある人から聞いていた。
そして心に残っていた。
すごい偶然。
元々誰の言葉なのか、知らないのだけれど
こんなこともあるんだなあ。
このモットー、実行するにはなかなか難しいと思うけれど
自分の仕事に照らし合わせるととても奥深い。
改めて心に刻んでおこう。
昨日悩んでいた夜のドラマ。
見ながら横になっていたのだが、つい…
いつのまにか眠ってしまった。
あ~、見過ごしちゃった!
再放送あるかなあ。
ちなみに昨夜は同じ時間に他にも気になる番組があり
今さらながら「録画しておけばよかったなあ」と後悔。
最近には珍しく、自ら見たいと思った番組だったので残念。
今度気になる番組があったらちゃんと録画しよう…。
今年は例年になく桜の開花期間が長いというニュース。
おかげで今日買い物に行くとき
名残の桜を見ることができた。
葉桜の中から舞い落ちる桜吹雪。
このタイミングでしか見ることのできない光景。
とても美しかった。
やっぱり、季節を感じるって大切なことだなあと
しみじみ思いながら。
そして今の悩みは今夜のドラマを見るかやめるか。
おとといから三谷幸喜脚本のスペシャルドラマが放送中。
初日は見損ねたが昨日はばっちり堪能した。
やはり面白い。
最終日の今夜は24時までの放送らしく、
最後まで見届けると私の睡眠時間は2時間を切ってしまう。
さて、どうしたものか…
録画すべきかなあ。