極楽警備保障

極楽警備保障はあなたを守りません

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

極楽警備保障 神社編48

2016年10月11日 | 気楽な話
桃田は無線で極楽会長を呼び出した。
「こちら、極楽や。桃田か?アホ見つけたんか?」
「いえ、森の中で借金同好会の七流に会って、カネ貸して欲しいと言われているんです。」
「借金同好会の七流って、ゲノム大学で騒ぎを起こした奴か?」
「そうです」
「それで、その七流がカネを貸して欲しいと言ってきているのだな。相変わらず、見上げた奴だ。すぐそちらに行く。」
極楽会長の無線は一方的に切れた。

しばらくして、森の木をなぎ倒し、戦車が近づいてきた。そして、桃田たちの近くで戦車は停車した。戦車の中から迷彩服をきた、クメール人運転手が降りてきた。
「アニョー、あなたは戦車も運転できるのですか?」アニョーが尋ねた。
「ワカイコロ、軍ニイマシタ」
クメール人運転手はこういうと、戦車を降りた。その後ろから、目茶福とアラブノボウサンに守られ極楽会長が降りてきた。
桃田は言った。
「よくこの場所がわかりましたね。」
「このクメール人運転手が軍事衛星を使って探してくれた。」
会長は短く答えると、『借金同好会』のメンバーに近づいていった。
「七流くんだね。久しぶり。このメンバーは何といったっけ?」
「極楽会長、ご無沙汰しています。『借金同好会』でございます。私は代表の七流です。カネ貸してン」
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 極楽警備保障 神社編47 | トップ | 極楽警備保障 神社編49 »

コメントを投稿

気楽な話」カテゴリの最新記事