寓風奇聞

風の便り

『厚労省』『国会議事堂』『国会議員会館』が分煙状態・吸い放題なのに罰則付き受動喫煙防止法?

2016-10-13 09:33:07 | Weblog
確か、厚労省はどこかテラス(「建物外だから問題はない」と回答しそうだ。)で、国会議事堂や国会議員会館は喫煙所、ただし、国会議員は議員会館で喫煙可。

喫煙所設置には一か所数百万円以上はかかる。
厚労省の中小企業に対する喫煙所設置費用助成金は上限が200万円だ。

全国官公庁や駅ですら不特定多数の利用者が出入りする玄関近くに排気したり、喫煙所を設置しているところが多い。
禁煙外来開設病院ですら、敷地内喫煙をし(院内もあるはず)、診療報酬を得ているとは嘆かわしい。

この問題に対しては健康増進法第25条と下記のような厚労省健康局がん対策・健康増進課長の通知があるだけのユルユルの対策しか講じられていない。
(下線は筆者が追加)

たばこの値上げは言い出しにくいから、まずは東京オリンピックをダシに禁煙後進国日本を返上すべく法制化を打ち上げ、次に段階的にたばこ値上げを打ち出すつもりだろう。

厚労省は財務省の顔色を窺い、たばこ対策に取り組んでいるように見える。
何しろ、財務大臣は日本たばこの33%以上の株を保有する筆頭株主だ。
たばこ税収減を訴える財務省を敵にまわすと、ただでも年金不祥事はじめ社会保障費が増大して肩身の狭い厚労省は予算獲得もままならないだろう。

財務省は日本たばこに対し、さっさとタバコ一箱1000円以上に値上げさせ、農水省はたばこ農家に葉タバコ栽培縮小に向け助成をし、厚労省はたばこが原因の疾患(子どもの喘息やアレルギーの原因でもあることは無視されている)による医療費増大防止に寄与すべきだ。


(参考1)
『健康増進法』
第二節 受動喫煙の防止

第二十五条  学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう。)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない。

 
(参考2)   
                         事  務  連  絡 
                         平成25年2月12日
  都道府県
各 保健所設置市  衛生主管部(局)長 殿
  特別区
                       厚生労働省健康局
                        がん対策・健康増進課長
受動喫煙防止対策について
健康増進法(平成14年法律第103号)第25条に規定された受動喫煙防
止対策については、「受動喫煙防止対策について」(平成22年2月25日付
け健発第0225第2号厚生労働省健康局長通知。以下「平成22年健康局長
通知」という。)及び「受動喫煙防止対策の徹底について」(平成24年10
月29日付け健発1029第5号厚生労働省健康局長通知。)により、その必
要な措置の具体的な内容及び留意点を示し、特に、多数の者が利用する公共的
な空間については全面禁煙を原則とした上で、全面禁煙が極めて困難である場
合においても、「喫煙場所から非喫煙場所にたばこの煙が流れ出ないことはも
ちろんのこと、適切な受動喫煙防止措置を講ずるよう努める必要がある」と施
設管理者に求めているところである。

平成22年7月30日には、「受動喫煙防止対策について」(平成22年7月
30日付け厚生労働省健康局総務課生活習慣病対策室長事務連絡。以下「平成
22年事務連絡」という。)により、施設の出入口付近にある喫煙場所の取り扱
いについて周知を図ったところであるが、未だに、施設出入口付近に喫煙場所
が設けられ、その結果、施設利用者が喫煙場所からのたばこの煙の曝露を受け
る事例が指摘されている。
受動喫煙を防止するためには、平成22年健康局長通知の趣旨及び平成22
年事務連絡に鑑みて、喫煙場所を施設の出入口から極力離すなど、必要な措置
が講じられるよう、関係方面への周知及び円滑な運用に御配慮をお願いしたい。
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