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『青瓦台版天岩戸』の朴槿恵大統領に気をとられていたら―中国軍機沖縄付近で特異飛行

2016-11-26 12:50:43 | Weblog
韓国の朴槿恵大統領は青瓦台に籠ってしまった。
まるで、弟スサノオノミコトの乱暴と陰謀に手心を加えていたばかりに自分の立場がなくなり、すっかり嫌気がさしてしまって、天の岩戸に籠ってしまったアマテラスオオミカミ天照大神のように。
毎週末、岩戸(否、大統領府)の前で大勢の人々が騒いでも出てこない。

そこで、今日11月26日(土)にはヤオヨロズ八百万ならぬフタオヨロズ(二百万)の神々が岩戸の前に集結するのだそうだ。

岩戸の前で、アメノウズメノミコトが裾をたくし上げて踊ったところ、ヤンヤの喝采。
(自分が岩戸に籠っていて、民は困っているはずなのに、何を楽し気に歌ったり踊ったりしているのだ?)と、不快に、否、訝しく思った大統領、否、天照大神が岩戸から外をのぞき見し、尋ねたところ、「貴方より貴い神が現れたのでこうして喜んでいるのです」とアメノコヤネノミコトとフトダマノミコトに言われ、大統領、否、大神が「なにぃ!」と切れたところを、アメノタジカラオに引きずりだされてしまい、高天原に光が戻ったという神話だ。

歴史は繰り返す感が満載だ。

何しろ、古代史に多少なりとも興味がある人間だったら、大和朝廷は半島からの移民が国つ神を征服して打ち立てた移民政権だということは否定できない話で、『古事記』はいわば建国記

米国然り。インディオの土地に、レコンキスタでスペイン半島を追い出されたユダヤ人をはじめ、スペイン人ポルトガル人、そののちヨーロッパ各地から移民が大挙して上陸、簒奪の挙句、新大陸(元からあったので新ではないのだけれど)にアメリカ合衆国(だから合衆、United Statesなわけで)を建国したわけではないか。トランプ次期米国大統領がカリフォルニアあたりの先住民のメキシコに対して、入って来るな、とは厚かましい限りだ。

話があちこち飛び過ぎたので、一休みするとしよう。

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