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北朝鮮ICBM発射準備完了を宣言ーコミーFBI前長官証言騒ぎの裏側で在韓米国民間人避難訓練、THAAD配備停止、半島撤退

2017-06-10 14:18:19 | 北朝鮮問題
このところ、「米国本土より前に日本を焦土化する」とか、それ以前には「日本上空をミサイルが飛ぼうと日本は文句は言えない」などと北朝鮮の日本恫喝が続いている。
北朝鮮お得意の宣戦布告風恫喝によるアリバイ作りだ。「あまり追い詰めると(日本の)真珠湾攻撃のようなことになるぞ!」と米国に警告しているくらいなので、日本と同じ誤りはしない、「あのとき、言ったでしょ」と言えるからであろう。

本日6月10日付の朝鮮労働党機関紙労働新聞は、金正恩委員長の指示さえあれば任意の時刻に大陸間弾道ミサイルICBMを発射できる準備が出来ていると発表したという。

単なる恫喝だ、と言う向きもあるかも知れないが、昨9日には米子空港で航空自衛隊C2輸送機がステアリング、ブレーキの異常で滑走路を外れるという事故が起きた。

また、日経新聞は『ロイター通信によると9日、米西部アリゾナ州のルーク空軍基地が同日、最新鋭ステルス戦闘機F35の飛行を一時停止する措置を取ったと報じた。操縦士への酸素供給にむらがあったという。操縦士らに安全に関する説明をした上で、12日に訓練飛行を再開する方針。
同基地では5月2日から6月8日まで、F35の飛行中に操縦士が低酸素症に似た症状を訴える事例が5件相次いだ。毎回、予備の酸素供給システムが作動し、無事に着陸したという。国防総省が詳しい調査を進めている。
航空自衛隊は42機のF35取得を計画しており、ルーク基地は空自隊員の訓練を実施。米軍は今年1月、山口県岩国市の岩国基地に10機を配備している。』

 国内の他の自衛隊・米軍基地で他に何か起きていないか気になるところだが、わが国の空の防衛に問題が生じている可能性は否定できない。
 かねてより計画されてはいたものの、6月5日から9日に、在韓米軍基地より米国民間人の韓国外への避難訓練がなされ、実際に100人以上が韓国を後にしたという。また、6月1日には韓国烏山米軍基地所属の兵士180人が沖縄嘉手納基地へ配転になったという。
カール・ビンソン、ロナルド・レーガンもすぐ駆けつけられます、と言いながら撤退。

ロンドン、パリなどでテロが頻発、世界政治が混沌としているが、コミーFBI前長官の証言がなされている最中にトランプ大統領はティラーソン国務、マティス国防両長官と韓国のTHAAD配備について協議し、韓国側の反対を受け断念した(ということにした?)。
目立たない形で朝鮮半島から軍事力や自国民の撤退が進められている。

東アジアで紛争が勃発しても米国頼みの日米安保体制が維持される保障はない。
トランプ政権のロシアゲート問題に乗じた混乱を口実に、日本は見捨てられるのではないか。
世界の警察をやめるに当たり、米国はドナルド・トランプの子どもじみた演技力を必要としているに違いない。

『東海の小島の磯の白砂に われ泣きぬれて蟹とたはむる』石川啄木

東海の孤児は北朝鮮ではなく日本だ。いじけて浜で蟹をいたぶったりしている場合ではなさそうだ。加計学園、皇位継承問題ばかりに気をとられていてはまずい。

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