東日本大震災被災地お見舞いと国体ご臨席で、異例の4泊5日の公務を終えられ、天皇皇后両陛下は岩手を後にされた。
幸いなことに、沿道で両陛下をお見送りすることができた。
皇后陛下は歩道寄りの席なので、いつも通り、にこやかな笑顔でお手振りされていた。
天皇陛下は車道側なので、御尊顔を拝することはかなわないだろうと思っていたところ、何と、座席から身を乗り出されて、沿道の市民にお手振りなさっているではないか! なんというサービス精神!(失礼)
実は、今年6月に皇太子ご夫妻が被災地にお出ましになった際も、沿道でお出迎えできた。
このとき、雅子妃はにこやかにお手振りされていた。
車はかなりスピードを落として走行するのだが、皇太子殿下のお姿を拝することはできなかった。
恐らく、天皇陛下とはことなる体勢でお手振りされるのであろう。
皇室事情は知るべくもないが、東宮職においては皇太子殿下に適切な助言を期待したいと、今日、陛下のお手振りに接して感じたところである。
多忙を極める中、公務が喜びにあふれるものとなるためには、市民の喜びが皇族方に伝わることが大切だと考える。
幸いなことに、沿道で両陛下をお見送りすることができた。
皇后陛下は歩道寄りの席なので、いつも通り、にこやかな笑顔でお手振りされていた。
天皇陛下は車道側なので、御尊顔を拝することはかなわないだろうと思っていたところ、何と、座席から身を乗り出されて、沿道の市民にお手振りなさっているではないか! なんというサービス精神!(失礼)
実は、今年6月に皇太子ご夫妻が被災地にお出ましになった際も、沿道でお出迎えできた。
このとき、雅子妃はにこやかにお手振りされていた。
車はかなりスピードを落として走行するのだが、皇太子殿下のお姿を拝することはできなかった。
恐らく、天皇陛下とはことなる体勢でお手振りされるのであろう。
皇室事情は知るべくもないが、東宮職においては皇太子殿下に適切な助言を期待したいと、今日、陛下のお手振りに接して感じたところである。
多忙を極める中、公務が喜びにあふれるものとなるためには、市民の喜びが皇族方に伝わることが大切だと考える。