升井紘 浮沼亭日記

新型コロナも土砂災害も飛んで行け!

色をなして反論する総理

2017年03月14日 00時01分17秒 | 日記

広島ブログ

昨日夕方君田温泉入浴に出かけました。着いたときちょうど新横綱稀勢の里の一番でしたが、快勝でした。大したものです。

入浴を済ませて読売新聞に目を通すと、「自衛隊の南スーダン撤収はひと区切りの時で適切」と書いています。それに難癖つけるわけではありませんが、「ひと区切り」が降って湧いたように出てくることに疑問を持ちます。

派遣するときに、どれだけ何をやって来るのかとという「計画」はあったのでしょうか?

次に昨日の参院予算委員会。

 

安倍晋三首相は13日の参院予算委員会で、自身の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)が愛媛県今治市に岡山理科大の獣医学部を開設することに関し、「理事長から頼まれたことはないし、働き掛けていない」と述べ、関与を否定した。社民党の福島瑞穂副党首への答弁。

 

 福島氏は「首相は理事長と長年の友人だ。政策がゆがめられているのではないか」と追及。首相は「もし働き掛けて決めたならば責任を取る」と否定し、「安倍政権のイメージを落とそう、安倍晋三をおとしめようと質問するのはやめた方がいい」と色をなして反論した。

安倍総理は興奮して怒りをぶちまけているように見えました。便宜など図っていないなら冷静に否定すればそれでよいのではないでしょうか。

「こんな取り上げ方をすると悪評が立って、志望する人が尻込みする」などともの凄い剣幕で答弁するから、「ええっ 何かあるんじゃないの」と、逆に疑惑を持たれるのではないでしょうか。

弱小政党の質問に目くじらを立てるようでは信頼度が低下します。

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