美容と健康に悩む人たちと共に歩む

高齢者のダイエット

みなさん、こんにちは。

さて、65歳以上でダイエットしたいと当院に御来院される方が散見されます。
ダイエットしたい理由は様々ですが、以前ブログで紹介した〝サルコペニア”〝フレイル”のことを
考えなければいけないと脳裏を走ります。

つまり、肥満に伴う合併症をなくすためダイエットすべきなのか?
ダイエットによってサルコペニア/フレイルが発症しないのか?ということです。


いろいろな見解はありますが、
日本人の特に後期高齢者の肥満管理は
BMI25~29.9では、積極的な減量ははじめられない。
BMI30以上の場合、減量によるメリットがデメリットより上回ると考えられるケースで、
2~6kg(5~10%)/年の減量にとどめることを目標に、摂取エネルギー量を緩徐に減らし、食事療法と運動療法を併用することが望ましいということです。


高齢者は、基礎代謝量も減少していますし、
食事は若い人と比較すれば摂取量は少なくこれ以上食事を減らしてはいけないと考えています。


また過度の運動は、関節疾患に悪影響を及ぼす可能性もあり、
高齢者のダイエットは、難しく慎重な判断が必要になることを痛感しております。


では。

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舞茸:MXフラクション

みなさん、「MXフラクション」をご存知でしょうか?
「MXフラクション」は舞茸だけに存在する多糖類(βーグルカン)の成分です。
主な効果は、血糖値の急上昇を抑え、コレステロール値を下げる効果があります。


つまり「MXフラクション」は、インシュリンの過剰分泌を抑え、
さらに体内でのブドウ糖の合成も抑制する働きがあります。
また肝臓でのコレステロールの合成を抑制し、
腸管でのコレステロールの吸収をおさえ、排出を促進するということです。


舞茸には「MXフラクション」だけでなく、
不溶性食物繊維、キノコに含まれるキノコキトサンを含むことも、ダイエットには有効だと考えます。
舞茸自体のカロリーも100g/16kcalと低カロリーです。


調理法や摂り方は割愛いたしますが、
バランスのとれた食事の中での舞茸の摂取が大切ですので、
単品ダイエットにならないよう注意してくださいね。では。




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DASHダイエット

みなさん、こんにちは。

本日も暖かく気持ちが良いお天気ですが、いかがお過ごしですか?

さて、みなさんは
「DASHダイエット」
というダイエット法を耳にしたことはありますか?


「DASHダイエット」とは、
Dietary Approaches to Stop Hypertensionの頭文字をとったもので、
アメリカ国立衛生研究所に属する国立心肺血液研究所(NHLBI)が
高血圧を予防、改善するために推奨している食事療法(ダイエット法)です。


「DASHダイエット」の方法は、
1日の摂取カロリーをそれぞれの年齢や性別、活動量や生活スタイルに合わせて
1,200kcal、2,000kcal、2,400kcalのいずれかに定め、
食品配分も明確に決まっているのが特徴です。


DASHダイエットの食事法

① 野菜、果物、低脂肪食品を積極的に摂取すること
② 全粒穀物、魚、鶏肉、豆、種、ナッツ、植物油を摂ること
③ 砂糖を使った食品や飲料、脂質の多い肉類やマーガリンを制限
④ 減塩を取り入れる


血液を下げるために考えられたこのダイエット法は、
今ではアメリカ心臓協会(AHA)でも推奨しています。


元々は高血圧の方の治療のための食事療法ですが、
ダイエット法から見てもむくみが取れ、
減量効果も期待できそうですね。


では。




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監修番組放送のお知らせ

みなさん、こんにちは。


本日の東京は暖かく春らしいお天気ですが、
朝晩はぐっと冷え込んだり、肌寒い日があったりと
寒暖差による体調管理が難しいですよね。
くれぐれも体調を崩さぬよう、お気を付けください。


さて、お知らせがございます。


この度、本日19:00~テレビ朝日で放送される、
「ぽっちゃりママのダイエット奮闘記~2ヶ月でここまで痩せました~」
というスペシャル番組の監修をさせていただきました。

放送日時:3月8日(水)
放送時間:19:00~21:48
番組名:テレビ朝日「ぽっちゃりママのダイエット奮闘記~2ヶ月でここまで痩せました~」
※一部地域を除く



4人のママが2ヶ月間かけ、
本気でダイエットに取り組む様子が取り上げられています。
ぜひご覧ください。
宜しくお願いいたします。

では。

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豚の日

みなさん、こんにちは。


早いもので今日から3月ですね。
今日、3月1日は「豚の日」だったそうです。


この日はアメリカでは豚パーティーなるものを催し、
人類にとって最も聡明で飼いならされた動物の一種である豚の正当な地位を認める大会が行われるそうです。

またそれだけでなく、日ごろの豚からの供物(スペアリブ、ベーコン、ハム)などに
感謝する意味もあるようです。


豚肉はビタミンB1が多く含まれており、
その含有量は牛肉の10倍もあると言われています。


豚肉に含まれるビタミンB1は、
糖質を分解してエネルギーに変える働きがある他
疲労感や倦怠感の回復効果に有効です。
その他、
ビタミンA、B2、B3(ナイアシン)、Eも含まれています。


日本ではまだ有名ではない「豚の日」に、
豚に感謝しながら豚肉料理を摂取してみてはいかがでしょうか。

くれぐれも食べ過ぎにはご注意くださいね。


では。


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脂肪肝と胆石の関係

みなさん、こんにちは。

本年に入り、東北大学の山田准教授によって、
メタボリックシンドロームで胆石が増えるメカニズムを解明されました。


メタボリックシンドロームにおいて
脂肪肝により肝臓内の一部の血流が減少し、
肝細胞における酸素不足が引き金となり、低酸素誘導因子HIF-1αが活性化。


その結果、胆汁中への水の排出が低下することが原因で胆汁が濃縮され、
胆石が増えるということが明らかになったようです。
※胆石=コレステロールや胆汁の成分が固まったもの


つまり、肥満によりメタボリックシンドロームと検診で指摘され、
診断基準でない脂肪肝を放置していると、
胆石症を発症することがあるということです。

胆石症とは胆のうや胆管の中に胆石ができる病気で、
多くは無症状ですが、みぞおち辺りに急激な腹痛を伴う可能性もあります。


ダイエットにより脂肪肝はかなりの率で改善が見込めますので、
くれぐれも脂肪肝にならないよう
ダイエットをすることが一番大切なことと言えるでしょう。


では。

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とろろ昆布

みなさん、こんにちは。

本日はお味噌汁やうどん、おにぎりにプラスし旨みを出す食材
「とろろ昆布」
のお話しをしたいと思います。


とろろ昆布は通常の昆布を極薄に削っているため、
成分吸収率が高く普通の昆布より食物繊維を多く摂取できます。


とろろ昆布は食物繊維の中でも水溶性植物繊維が豊富で、
昆布のぬめり成分の元となる
「アルギン酸」や「コイダン酸」を多く含んでいるため、
小腸での脂肪や糖分を抱え込み、吸収されないまま体外へと排出してくれる特長を持っています。

またとろろ昆布の色素の一種である「フコキサンチン」には、
脂肪燃焼効果があると言われています。

さらにダイエットの敵といわれる便秘を改善する効果や、
髪の毛のツヤ感アップなどさまざまな美容効果も期待できます。


ただし、糖尿病などの甲状腺機能低下症の方は
昆布のヨードは機能を低下させる可能性があるため、
摂取量には気を付けた方が良いでしょう。


ちなみにとろろ昆布とおぼろ昆布の違いは、
機械で一気に削るのがとろろ昆布、職人さんの手作りの1枚紙がおぼろ昆布だそうですよ。

くれぐれも摂取し過ぎには気を付け、
お食事にとろろ昆布をプラスしてみてはいかがでしょうか。



では。



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フレイル②

みなさん、こんにちは。

先週、後期高齢者の間で増えている「フレイル」とは何かをお話ししましたが、
今週もフレイルについてお話しいたします。

フレイルは多面性を持っており、
① 身体的フレイル・・・低栄養、サルコペニア、ロコモティブシンドローム、口腔機能低下
② 精神的フレイル・・・認知機能障害、うつ、意欲・判断力低下、無気力・無関心
③ 社会的フレイル・・・独居(孤食)、経済手困窮、閉じこもり

から成り立っています。
※ロコモティブシンドローム…運動器症候群の略。「運動器の障害」により「要介護になる」リスクの高い状態になること。


この3つの要素が相互に負の影響を及ぼし、
悪循環(フレイルサイクル)を形成します。


心身活力の低下は加齢のせいだと思われがちですが、
適切な介入・支援(特に食事・運動療法)により、
生活機能の維持・向上が期待でき、フレイルを予防できます。


<フレイルの予防法>

① 食生活
栄養はたんぱく質の摂取量を上げる(腎機能低下の症状がある方は主治医と相談すること)
ビタミンDやカルシウムなどバランスの良い食事を摂取することが大切です。

②  運動
筋肉量が増やすため、有酸素運動と筋力トレーニング(レジスタンス運動)と併用することが大切です。

現在、65歳以上の10%がフレイルであるとの報告があり、80歳以上では男女とも30%を超える人がフレイルであると言われています。
また、女性の方が男性よりもフレイルになる割合が高いとも報告されています。
フレイルは身体的な問題だけでなく、精神・心理的問題や社会的問題を含んでいるため、
その改善には本人だけでなく家族や医療介護が重要になってきます。


では。


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フレイル ①

みなさん、こんにちは。


年齢と共に身体の不調が増えたり、
健康面で不安になったりする方も多いと思いますが、
最近後期高齢者に注意が呼びかけられている「フレイル」という言葉をご存知でしょうか?



糖尿病やメタボリックシンドロームを含む生活習慣病の場合は、
栄養を摂り過ぎて肥満になる「過栄養」が問題となり、
それらを治療するのが私の仕事となります。



しかし、
後期高齢者の間では「フレイル」や※「サルコペニア」を引き起こす
「低栄養」が最近問題となっています。

「フレイル」とは、
加齢に伴う筋力や心身の活力が低下した状態で、
病気の発生や身体機能障害を起こしやすく、
要介護や死亡になりやすい状態のことをさします。


元々「フレイル」は英語で Frailty と書き、日本語訳は虚弱という意味です。

2014年、日本老年医学会が「フレイル」と
提唱したことをきっかけに、基準が定められました。


<フレイルの判断基準>
① 体重減少
② 疲れやすさ
③ 身体活動量の低下
④ 歩行速度の低下
⑤ 筋力(握力)の低下

上記5項目中3項目以上当てはまれば「フレイル」、
1~2項目が当てはまる方は「プレフレイル」と判断します。


次回はこのフレイルの3つの要素や予防法についてご説明いたします。


では。


※サルコペニア…進行性および全身性の骨格筋量および骨格筋力の低下を特徴とする症候群


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中華まんの日

みなさん、こんにちは。

寒さが厳しい今の時期、
何となく「中華まん」が食べたくなった経験はありませんか?


実は本日1月25日は、
「中華まん」の日で、
その由来は今から約110年前、1902年1月25日、
北海道の旭川で日本観測史上最低気温となる-41℃が観測されたことで、
“こんな日に中華まんを食べたらさぞかし美味しいだろう”
ということから、中華まんの日と制定されたそうです。


そこで、本日はダイエット中の方のために、
・中華まん
・あんまん
・ハンバーガー
のカロリーと成分を簡単にご説明します。


<中華まん>
190kcal/個
たんぱく質:5.97g
脂質:7.04g
炭水化物:24.54g

<あんまん>
209kcal/個
たんぱく質:4.94g
脂質:2.86g
炭水化物:40.03g

<ハンバーガー>
422kcal/個
たんぱく質:20.8g
脂質:19.08g
炭水化物:39.7g


上記3種類を比較してみると、
中華まんのカロリーは低く、
また具として豚肉、玉ねぎ、たけのこ、干ししいたけが入っているため、
「中華まん」が一番ダイエットに適していると考えます。


毎日寒い日が続いていますので、
中華まんを食べて身体の中から温まりたいものですね。


では。


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