叶匠壽庵のお菓子を頂きました~
こちらのお菓子は、小さい頃から、何かしら頂く機会があって、記憶の中に、和菓子と言えば、叶さん・・・みたいな感じで、非日常的な贈答用の菓子の一面もありながら、日常的な馴染みな一面もある・・・、私にとっては、そのようなお菓子です~
何かの時には、叶さん~
他にもお菓子のブランドはあるのだけれど、ここぞの時は、叶さん~
滋賀県大津市長等に総本店があります~
昭和33年創業。創業者は、柴田清次氏。
この方は、人間味あふれるお人だったそうです。
専門職を経験していたわけではないのに、
創業20年くらいで、急成長させ、
後継人にも上手く繋がれていて、
歴史は、老舗和菓子店と言われるお店よりは浅いと言えど、
日本を代表する和菓子屋さんとして、今や東京にも店舗がある名店とされています。
柴田清次氏は、和菓子職人ではないと言う事。
元警察官らしいです。
日中戦争から帰還後、警察官を経て・・・、その後何があって、何がきっかけとなったかは、わかりませんが、日本一の和菓子屋を目指されたようです。
人を大切にする経営姿勢の方だったようです。
茶道を学んだ経験は、おありだったようで、
やはり茶道と和菓子は、深くつながっているのでしょうか~、
和菓子屋さんを経営するとは。
・・・、そのような、異色の和菓子屋さん創業の詳細は、
今やあまり知られる事もなさそうですが~。
私の叶さんで、最も好きな和菓子↑
↑この包装紙の内側面は、封筒の型がかたどってあり、線にそってカットすると、
封筒が作れるようになっています~。
そして今日は、葉守と一保堂さんのほうじ茶を頂きました~
何か関西にいる気分~
和製パイのようで、美味しい葉守
洋菓子と違って重くなく、日本茶とで、ほっこりします~
一保堂さんのほうじ茶の香りが、温かい湯気とともに、香りまして、
本当に関西にいる気分に浸れます~
外はザーザーぶりの雨でしたが、
出かける前に、しばしほっこりさせていただけました~
叶匠壽庵、初めて知りました。
警察官から和菓子職人になるとは珍しいですね。
そして和菓子の包装紙から封筒が作れるようになっているとは趣向が凝らされているなと思います。
写真の葉守もほどよいしんなり感があって美味しそうです
今晩は~
有名な和菓子ブランドで、伊勢丹新宿店にも、お店が入ってます~
創業者の柴田清次氏は、警察官、市役所職員を経て、菓子職人になったと言う、異色の経歴の方だったようです。
「茶道や土地の文化を大事にしながら、世の中にないものを出す。」と言う事を、目指す方だったようで、社員教育や人づくりを重要視なさっていたようです。
カリスマ性のある方だったようで、人柄に惚れ込んで入社した方もいらっしゃったようです。
初代社長の魅力的な一面と社内、社員間の信頼関係は、少なからず、急成長に結びついたのではないでしょうか。
そして、今も順調に継承されている和菓子を見て、日本の・・・、関西の・・・、誇れる和菓子だな~と、嬉しく思いながら、頂いております~
母だったか・・・、誰かが封筒にしているのを、見た事があったような気がします。
葉守は、梅の甘露煮と粒餡を、パイ生地で包んであります。
素敵な創作和菓子です~