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米脅かせば炎と怒りに直面

2017-08-10 | 特定アジア3ヶ国
「米脅かせば炎と怒りに直面」
2017年08月09日[ベッドミンスター(米ニュージャージー州)/北京 8日 ロイター]
http://jp.mobile.reuters.com/article/idJPKBN1AO2A0

トランプ米大統領は8日、北朝鮮が米国をこれ以上脅かせば
「世界がこれまで目にしたことのないような炎と怒りに直面することになる」とし、同国をけん制した。
トランプ大統領は記者団に対し「米国をこれ以上脅かさないようにすることが、北朝鮮にとり最善の策だ」と語った。

北朝鮮はこれより先に、米国の軍事行動に対して、戦略的核戦力を使い「厳しい教訓」を与える用意があると警告していた。

大統領の発言を受け、米国株式市場は主要指数がそろって反落し、
投資家の不安心理の度合いを示すボラティリティー・インデックスは約1カ月ぶりの高水準で取引を終えた。
外為市場ではドル指数.DXYが上げ幅を縮小、円が対ドルJPY=で上昇した。

こうした中、米紙ワシントン・ポストは8日、北朝鮮がミサイルに搭載可能な小型核爆弾の生産に成功したと報じた。

ただ、米情報当局者はロイターに対し、北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)、小型核爆弾、
ミサイルの大気圏再突入技術の開発を加速したものの、この3つを全て達成したことを示す信頼できる証拠はないとし、
ましてやこれらの実験を行ったという証拠や、3つの技術を合わせて米国を攻撃できる武器を生産した証拠はないと指摘した。

ティラーソン米国務長官は7日、北朝鮮が一連のミサイル発射実験を中止すれば
米国は北朝鮮と話し合いをする用意があると述べ、対話のドアは開かれているとの姿勢を示した。

ただ、8日には訪問先のタイで、北朝鮮に対する圧力を強めるよう求めた。
また韓国国防省の報道官は、挑発をやめなければ北朝鮮は一段の国連制裁に直面すると述べ、
「北朝鮮は米韓同盟の意思を試すことや、誤って評価することは控えるべきだ」と警告した。


北朝鮮のミサイルに対するアメリカの判断で「人類の未来が変わる」と、感じている方も多いかと思います。

これまでにも、アメリカは、北朝鮮のミサイル基地を叩くことを検討してきましたが、
そのつど機会を逃しています。
では何が、アメリカの判断を鈍らせてきたのかと云えば、日本や韓国が足を引っ張ったからです。

最初に、アメリカが北朝鮮の基地を叩くことを検討したのは1994年頃で、この時の緊張が「第1次核危機」。
1990年代に入ってから、北朝鮮は世界の各国と「核兵器はつくりません」という約束(共同宣言や協定)をしますが、
1993~94年頃にかけて、その約束を破り、核開発を進めていたコトが判明します。
だいたい、北朝鮮のような独裁国家に核兵器を持たせるのは危険極まりないコトです。
で、また、この場面で、世界やアメリカが約束違反を放置すれば、世界中の誰も約束を守らなくなる。

と、いうワケで、当時のクリントン政権は、北の核施設を攻撃する作戦計画を検討。
米国内でも、「北朝鮮を攻撃しろ」という意見が相次ぎ、この時に動いていれば、現在のようなコトには
なっていなかったと思われます。

で、当時、まずアメリカの足を引っ張ったのが、韓国の金泳三(キム・ヨンサム)元大統領。
キム・ヨンサム元大統領は後に、
「もし、アメリカが攻撃したら、北朝鮮はすぐソウルを攻撃するんですよ。それで私は『絶対ダメだ』とクリントンに何回も電話しました」
と、メディアの取材に語っています。

そして足を引っ張ったのは韓国だけではなく、日本も同様にアメリカの邪魔をします。
クリントン大統領は日本に、「兵器・弾薬の提供、米艦船の防御、民間の空港・港湾の利用」などの支援を要請。
ところが当時の日本の首相は、2014年の都知事選で「脱原発」を訴えた、細川護煕。
細川政権は、「憲法9条」「集団的自衛権を行使できないこと」を理由に、アメリカの要請を断りました。

で、その結果、アメリカは攻撃を諦めてしまいます。

そんなこんなで、次にアメリカが北朝鮮の基地を叩くことを検討したのは、ブッシュ・ジュニア政権の時でした。
2002~03年頃、またもや核兵器開発をしていた北朝鮮に対して、ブッシュ政権は「悪の枢軸」とみなし、
先制攻撃も辞さない構えを見せます、コレが「第2次核危機」。

この時期、真っ先に足を引っ張ったのが韓国。
当時の大統領、盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領(故人)は、
「米国が韓国の反対にかかわらず北朝鮮を攻撃した場合、韓米同盟を破棄することになる」
と、アメリカに伝えます、そうなればアメリカは動けません。

2009年にも、アメリカが動くタイミングがありました。
大統領が「北朝鮮との対話」を重視するオバマ政権に変わると、北朝鮮は堂々と、「核開発をします」と宣言。
4月にはミサイルを発射し、日本列島の真上を飛び越えさせ、5月には核実験を実施。

さすが、オバマ政権、軍事行動などみじんも考えていません。(対話と云う放置プレイ? 放牧?)
なので、核危機など、起きるワケもありません、冷や汗をかくのは日本と韓国。
まさに、自業自得といってもいいかも知れません。

そして今年2017年、トランプ米大統領が再び、ブッシュ・ジュニア政権のように、北朝鮮に軍事攻撃もあると発言。
それもそのハズ、アメリカの姿勢が今までと違うのは、北朝鮮の核ミサイルが、アメリカ本土に着弾しそうだから。
わかりやすい話しです、今まで北朝鮮の核は、「アジアの平和」の話でしたが、今や、「アメリカの安全保障」の問題。
アメリカの世論調査では、40%の人が「核施設への空爆」を支持しています。
(米シンクタンク「シカゴ・グローバル評議会」調査)
今なら攻撃しても、少なくともアメリカ本土への反撃は、まずないと思われます。
逆に今を逃して、核ミサイルがアメリカに届くようになれば、アメリカも韓国のように
「反撃されたら怖い」となり、怖気づいてしまいます。

そうなれば、北朝鮮の核問題を解決しようとする国が、どこにもない。

というワケで、重要なのは同盟国の意志です、韓国の文在寅・大統領はトランプ大統領に、
「平和的かつ外交的な方法で解決すべき」と訴えています。
本来、日本は、弱気な韓国の尻を叩くくらいの姿勢を見せるべなのですが、
日本人の世論の後押しも弱く、マスコミは真実を報道しませんし、政治家にも国民を守る気概が見えません。
北朝鮮のミサイルに対するアメリカの判断で「人類の未来が変わる」かも知れない可能性が高い時期に、
いったいぜんたい、日本はどうなってるのか???? よくわからん。



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