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憲法の不備がマスコミを育てた

2017-06-15 | 「雑記」

和歌山ではパンダはボコボコ生まれてます、でも、ほとんどニュースにはなりません。
上野動物園で生まれたパンダは、えらく騒がれる・・・・

コレって、話題になってるのでなく話題にしたい、ってコトなのか。
和歌山はパンダは12頭くらい生まれてて、中国に返したりもしてる。
関西人の反応は、「パンダやったら、白浜でポコポコ生まれてるやん」かも知れません。
もしかして、パンダは上野にしかいない「印象操作」か(笑)。

さて、戦後、日本人の"精神的主柱"となってきた、とかいわれている憲法9条。
「憲法9条を守っていれば、平和を維持することができる」という現実離れした常識のようなモノは、
なんとなく、日本人の意識に浸透しているように思います。

ただ、最近の中国や北朝鮮のヤりすぎというか乱暴に、日本を守るために戦うことができない9条の矛盾は、
日本人の意識にも少し、入ってきた感じもします。

日本国憲法は、9条だけでなく、矛盾を抱えた条文や内容が多くあって、
憲法に規定されていない「マスコミ権力」が、国民の「公務員を罷免する権利」「言論の自由」
侵害していても、どうすることも出来ない場合が多い。

憲法の15条では、「公務員を選定し、及びこれを罷免するコトは、国民固有の権利である」としています。
ところが現実には、公務員を選んだり、辞めさせたりするコトには、マスコミの「印象操作」等で影響される。
例えば、昨年夏に行われた東京都知事選は、舛添要一前知事が「政治とカネ」でマスコミに激しくバッシングされ、
辞職に追い込まれた。

「政治資金の使い道で公私混同があった」「海外出張費が必要以上に高い」などと指摘されましたが、
これらは法律違反とはいえず、「庶民感覚から見て許せない」という感情的なモノ。
韓国政府が「慰安婦合意はしたが、被害者の個人請求権は生きている」とかで、
「国民は慰安婦合意を受け入れていない、日本はもっと韓国の国民情緒を考えるべき」とムン大統領も公言した。
これも感情論でしかない。
感情論が正義になってしまう日本のメディアも韓国政府と同じ目線というのが、なんともいえん(笑)。

舛添の行為がすべて正当化されるとは思わんが、東京五輪に向けて課題が山積みの時期に、
多額の税金を投じて知事を変えなければいけないほどの案件であったかといえば疑問がある。
211万票を獲得して知事になった人物を2年4カ月でやめさせることができる「マスコミ権力」の強さを見ると、
「国民主権」とはいいがたい状態。

公務員を罷免する権利は国民固有の権利であるはずですが、実はマスコミ固有の権利になっているのが現状で、
マスコミが悪口をいい続ければ、公務員を罷免できる仕組みが出来上がっています。
要するに、首相でもクビにできるワケです。

憲法21条は、「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」としています。
「言論・出版の自由」は、自由主義国家において不可欠な権利です。
自分の思想・信条に基づいて自由に発言でき、どんな発言をしても不利益を受けるコトはないというワケですが、
マスコミに都合のよい人物や団体の「言論」は大きく取り上げられ、そうでない人は、そもそも報道もされず、
声を上げても「黙殺」されたりする状態です。

例えば、沖縄の"主要2紙"と言われる新聞では、米軍普天間基地移設反対派の運動は大きく取り上げられるのですが、
基地移設賛成の人の声や、反対派の行き過ぎた行動に不満を持っている人たちの声は取り上げられるコトはない。

また、公職選挙法第138条の3は、
「何人も、選挙に関し、公職に就くべき者を予想する人気投票の経過又は結果を公表してはならない」と定めていますが、
投票前に行われる「選挙予測報道」はこの条文に反するように感じますが、
「電話と面接で調査するのであって、人気投票には当たらない」「あくまで報道である」として正当化されています。
一方、一般有権者がインターネット上で「誰が当選するか」を予測する投票を呼びかけ、公表したら違反になります。

また、公示(告示)前に立候補予定者や支援者が「次の選挙に立候補予定です」
「○○さん、当選してほしいな」などとネット上に書き込めば「事前運動」に当たるとみなされて違反になりますが、
マスコミが立候補予定者に取材をし、報道することは自由です。
しかも、誰を大きく取り上げ、誰を取り上げないかは、すべてマスコミの独断です。

というワケで、マスコミはすでに政治権力の一部であり、国民の権利を抑圧しかねない存在になっているため、
公務員と同じく、公の責任を自覚し、「憲法遵守義務」を負わなくてならない存在になっていると思う。



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