hine's 兄さんの「なんでやねん!」

おっさんが夜な夜な集まり「Rock」しています。

"三戦"仕掛けてきやがった。

2016-12-13 | 特定アジア3ヶ国

2016.11.26 10:22
中国軍機6機が宮古沖通過 空自戦闘機がスクランブル
産経ニュース http://www.sankei.com/west/news/161126/wst1611260028-n1.html 

戦闘機を含む中国軍機6機が25日、沖縄本島と宮古島の間の公海上空を通過し、
航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した。
防衛省統合幕僚監部によると、領空侵犯はなかった。

この空域では9月にも中国軍の戦闘機が通過しており、防衛省が動向を注視している。
統幕によると、25日午前、H6爆撃機や情報収集機など4機が太平洋を北西に飛行し宮古海峡を通過した後、
東シナ海方向に向かった。

同じタイミングで逆方向から海峡を通過したSU30戦闘機2機がUターンして
4機と合流し、東シナ海方向に戻った。


【北京時事】
中国国防省は10日夜、
沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡から西太平洋に向かう定例の遠洋訓練をしていた中国空軍機に対し、
日本の航空自衛隊のF15戦闘機2機が接近し、
「妨害弾」を発射し中国側の安全を危うくしたと発表した。
同省は日本側に「重大な懸念」を伝え、抗議したとしている。
妨害弾発射を否定=中国発表に「遺憾」-防衛省

同省の発表によると、空自機と中国機の接近は10日午前に起きた。
「妨害弾」について具体的に説明していないが、
ミサイルを回避するための火炎弾(フレア)のような防御装置とみられる。
日本政府関係者によると、6月に空自機と中国軍機が接近した際も空自機はフレアを作動させ、退避した。

中国国防省は、空自機の行動について
「中国機と乗員の安全を危うくした。行為は危険であり、国際法による航行と飛行の自由を損なうものだ」と批判。
「中国機は必要な対応措置を取り、訓練を継続した」という。

接近が起きた空域も明確ではないが、同省は「宮古海峡は公認された国際航路だ」と主張。
中国軍は西太平洋に通じる宮古海峡を重視しているとみられ、
9月に初めて中国の戦闘機が宮古海峡から西太平洋側に飛行し、11月にも中国軍機が同海峡を通過した。


まぁ~、やる気満々の中国さん。
公海上の飛行で領海侵犯はなかった模様ですが、
宮古島の公海上に中国機が6機もやってきたら、スクランブルもするし、
ロックオンされて、ドッグファイトぽくなればフレアも飛ばすっちゅ~ねん。
自衛隊はこの条件下では逃げるしかできんやん。










今回の件は、人民解放軍のあからさまな"三戦"です。





2012年9月、中国国営の新華社通信は、尖閣諸島の魚釣島沖を航行する中国の巡視船の写真を掲載した上で、
中国側が監視活動と法執行をした旨、英文記事にて全世界に発信しました。

中国が尖閣諸島において主権を行使しているかのようなイメージを与えるこのような報道は、
特に、国際社会において尖閣諸島が中国領であることを支持する世論を醸成するためのものです。

現在、領有権に関する中国の主張が国際社会に受け入れられているかどうかは別問題として、
海外の報道や論文では、尖閣諸島の日本名と中国名の釣魚「Senkaku / Diaoyu」というように
併記されるようになりはじめました。

まある意味、成功させているってワケです。

中国の三戦とは、国内外の世論に訴えつつ、相手の心を揺さぶり、
自身の正当性を主張する法的根拠を整えることで、
自分が有利になる環境を創り出そうとする活動です。

で、2008年の中国の国防白書なのですが、
「軍事闘争を政治、外交、経済、文化、法律等の各分野における闘争と密接に結合することを堅持」
と謳われているように、三戦は人民解放軍だけの活動にとどまらず、あらゆる分野に通じる活動です。

でも、まぁ、三戦があらゆる分野、局面において成功しているとは云いえないところもある。
実際、南シナ海における中国による岩礁の埋立ては、2015年6月に開催された主要7カ国首脳会議でも確認されたように、
国際社会の強い反発を招き、現在に至っています。

気を付けないといけないのは、中国が世論戦、心理戦、法律戦という発想で、
実際にあれやこれやと、ハードにソフトにあらゆる活動を展開していることは事実です。

世界には自分たちの国益を守るために、日本では考えにくい思考や手段をとる国が存在することを、
中国の、この「三戦」というもので、思い知らされましたが、どちらか云うと、中国の場合、
防衛じゃなくて、侵略の正当化を造ってゆく行為としか考えられないのは彼らの行動が故か。


にほんブログ村 音楽ブログ 大人のバンド活動へにほんブログ村

にほんブログ村 政治ブログ 保守へにほんブログ村


ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« Greg Lake 帰天 | トップ | 台湾会談けん制の中国 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL