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中国共産党政権に持続的な未来はない

2017-07-16 | 特定アジア3ヶ国

中国の代表的人権活動家で2010年のノーベル平和賞受賞者、
劉暁波(リュウギョウハ)さんが13日、入院先の遼寧省瀋陽市の病院で、多臓器不全のため死去し、
15日の早朝に、遼寧省瀋陽市で火葬されました。

中国共産党政権は海外で治療を願う同氏と家族関係者の要求を最後まで拒否し続けていましたが、
国外に移送され、治療で肝臓ガンではないとか、死後、解剖などされないように阻止する目的が、
「中国当局の都合」であるコトは明らかな事実だと思います。

劉さんの支持者らは軟禁下に置かれ、葬儀への出席さえ出来ない状態。
ノーベル賞委員会のレイスアンデルセン委員長は、オスロの中国大使館に劉さんの葬儀参列のために
ビザを申請していましたが、大使館側に発給を拒否されました。

また、当局は劉さんの遺灰を散骨することに同意するよう要求したと、各メディアが報じています。
劉さんの支持者からは、
「埋葬すれば民主化運動の聖地になるからだ」と、中国当局の意図も指摘されています。

そんな中、香港では劉さんの追悼集会が開かれ、民主化を目指す市民団体の李卓人さんは、
「中国本土や香港で第2第3の劉暁波氏が生まれ、民主化の実現に向けて戦い続けるでしょう」とコメント。

劉さんは、旧チェコスロバキアの人権活動家、"1977年起草した「憲章77」メンバー"、
バーツラフ・ハベル(1936~2011年)のように、民主化運動のシンボルでした。
「中国のハベル」と呼ばれ、劉さんは2008年に公表した民主化要求「08憲章」の起草者の一人で、
2010年2月に「国家政権転覆扇動罪」で懲役11年の実刑判決を受け、服役中での出来事でした。
劉さんの、この肝臓ガン ~ 火葬までの流れには、劉さんが築いた民主化運動のうねりを、
なんとしてでも沈静化したいという中国当局の意志が感じられ、今後の民主化弾圧への活動が気になります。

それにしても、中国共産党政権は、北朝鮮と共に残された最後の、といってもいい共産党独裁政権です。
ソ連・東欧共産政権は1980年代後半から次々と崩壊し、中国共産党政権と北朝鮮独裁政権の終焉も時間の問題。
中国共産党政権は経済力を背景に影響力を世界に誇示してきましたが、共産党独裁国家である限り、
崩壊は回避できないコトであると、歴史が、現実問題として、教えた原理・原則ではないかと思う。

実際、中国共産党内では現在、激しい指導層の権力争いが展開する一方、国民は真の自由を求める。
「言論・結社の自由」、「宗教の自由」を制限する中国共産党政権には持続的な未来はない。




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