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北朝鮮、対話は騙しの テクニック。

2017-09-21 | 「雑記」

朝日新聞は9月上旬、日本が北朝鮮に対し、
「対話」と「圧力」どちらに重点を置いた方が良いかについて電話調査していました。
それによると、圧力の強化は40%、対話の努力は45%であったと報道しています。
(ま、100%信用はできませんが・・・)
北朝鮮の暴走を前に、日本人の反応が割れているといいたかったのでしょう。

で、まぁ北朝鮮との対話を、と主張する北海道新聞は、
「制裁によって北朝鮮を対話の場に引き出し、平和的な解決に持ち込む努力が不可欠だ」
鳩山由紀夫もツイッターで、「戦争で打撃を受けるのは日本だ。対話の道を開かねばならない」と投稿。
ヒドイのが、TBSサンデーモーニングの関口宏、
「確かに北朝鮮だけで考えたら金正恩は物凄くいいことをやってるように見えますが」
と、なんのこっちゃ、さっぱりわからん。(笑)
このように、いずれも対話の中身についてはなんの説明もない、鳩山元首相にいたっては
「とにかく戦争になるのはダメだ」というワケ。

以前より反安倍政権派の立場で見解を示してきたサンデーモーニングは、さすガっす。
「正しいのは金正恩で間違っているのは日本やアメリカやトランプや安倍」とのスタンス
東京都生まれの在日コリアンジャーナリスト辺真一(ピョン・ジンイル、へん・しんいち)が、
「このままでは金正恩の野望が絵に描いた餅になる!」 とツっこめば、関口宏が「いいことをやってるように見えますが」
とボケる反日漫才。

いま、世界で核を持っている国は、アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国、インド、パキスタン、北朝鮮。
で、核兵器廃絶とかで、核兵器の数を削減しても、核そのモノをなくした国はない。
核保有については、イギリスのメイ首相が昨年、
「核抑止で重要なのは、敵に我々が核を使用する用意があると知らしめることだ」と答弁したように、
あくまで核抑止のために核兵器を持っているという認識。

そうなれば、どこの国が持ったとしても、オカシくはない。
北朝鮮も"自衛"目的で核兵器を持っていると云う、それをヤスヤスと捨てるワケがない。
しかし自衛とはいえ、共産主義の独裁国家が核兵器を持つのは"気違いに刃物"持たせるべきではない。
いずれにしても、対話によって、核廃絶を目指すのはかなり厳しい考えで、
さらにその先の金正恩体制の崩壊など、ほとんど実現不可能でしょう。

最初の北朝鮮の核開発疑惑は1993年ごろで、これに対し、
アメリカは北朝鮮に圧力をかけ、北朝鮮は話し合いに応じます。
北朝鮮は、核爆弾の原料であるプルトニウムを抽出する黒鉛減速炉の開発を凍結する見返りに、
アメリカは発電能力200万キロワットの軽水炉を提供することで合意(ジェネーブ合意)。
これによって核開発が凍結されるはずでしたが、北朝鮮はその後も開発を続けていました。

で、その10年後、2003年からは、北朝鮮に関係する6カ国が核問題について協議したものの、
北朝鮮は法外な要求を突きつけ、話し合いはその度に暗礁に乗り上げます。
早い話し、術中に嵌ったワケで、北朝鮮に核開発の時間稼ぎをさせてしまいました。

というコトで、現在に至りますが、対話を続けた結果が、今、あるワケです。
対話論者は、対話が失敗に終わっている事実とか、対話が失敗に終わった後の代替手段は示さない。
対話論者は、北朝鮮が約束を守る国であると本気で信じているのか?ということです。
また、「対話に応じるべき」という主張も、一見平和に思えますが、
ミサイルが日本に落ちるという最悪の事態が起きれば、誰がどのように責任を取れるのか疑問です。

北朝鮮が対話の場に出れば、核保有国としての地位と、自国の脅威である米軍の撤退を要求します。
実際に、1950年の朝鮮戦争に参戦した中国が、戦争の休戦条件として主張したこともあります。
対話論者は、米軍の撤退要求も認めるべきであるという立場での発言なのか?
米軍がいなければ、日本は自国を守れないのは周知の事実で、さらに北朝鮮だけでなく、
中国の脅威にも晒されていることを考えれば、到底受け入れられるワケがない。

現状では、北朝鮮に圧力を加えることが最善の選択で、
日本としては、その圧力の"強度"を高めるために、自国の防衛力を強化し、
最悪の事態が起きた時に備え、迎撃システムや避難場所の確保や、医療チームの育成などなど、
万全を尽くす必要があると思う、北朝鮮との対話なんて意味もない。


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