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官僚支配OKの論調

2017-07-11 | 「兄さん政経塾」

いつまで、続けるつもりなのかは知りませんが、え~かげんいせいよ!
といいたくなる件です・・・
延々と報道されている森友学園問題や、加計学園問題。

この騒動「民主主義」という制度にかかわる重要な問題、といえば少々オーバーですが、
「官僚支配OKな議論になってますが・・・」ってコトです。

四国の経済特区に加計学園の獣医学部の開設が認められ、それが安倍首相の指示なのかどうなのか。
衆院文部科学、内閣両委員会は、国会閉会中前川喜平・前文部科学省事務次官らを参考人招致し、
閉会中審査を開催。
安倍首相の指示によって「行政がゆがめられた」と主張する文科省の元役人が、
証言を続けているワケなんです。

民主主義のありかたでいえば、そもそも官僚やお役人よりも、政治家の立場の方が上です。
なので、政治家は公務員を使って行政を行います。
公務員の方が政治家よりも学歴が高かったり、より行政に通じたりしていることもあるにも関わらず、
なぜ政治家の指示に従わなければならないかというと、それは政治家が「国民の代表」として
選挙で選ばれてしまっているから。

民意を受けて選ばれた代表としての政治家が、国民に仕える役人を動かす。
というのが、民主主義の仕組みのハズです。

加計学園の問題で問われているのはこの点についてです。

一般的に言えば、政府が戦略特区をつくって、今までになかった自由な制度を試験的に実行しようとする時、
総理大臣からの指示があること自体は当然のコト。
で、民主主義の原則からいって、政治家の指示に、役人は従うのが仕事。

「首相が役人に指示を出した」ことが悪いというならば、政治家は官僚に指示を出してはいけないコトになる。
と、いうことは、選挙の意味がなくなるというコトになってしまいます。
民意を受けて選ばれたワケでもない官僚は、選挙で選ばれた総理大臣のいうことを聞かずに、
適当に好き勝手に行政をイジってもいいコトになりますが、これ、オカシいでしょ。

かつてマスゴミは「官僚支配」を批判し、「政治主導」を掲げる民主党を持ち上げてましたが、
今では安倍政権を引きずりおろすために、官僚を必死で持ち上げています。
マスゴミの無節操は今に始まったことではないですが、政府の攻撃のためなら、自分たちの主張を平気で捨てる。
そんな報道を信じられると思っているのか?

もっというなら「政府の指示」という問題以上に、特区でもつくらなければ大学を自由につくれないような、
この国の「規制」そのモノがどうかしてる。
獣医が溢れているとか、地域によっては人で不足とかよりも、獣医学部という学部をつくる時でさえ、
獣医の集まりや他の大学といった既得権益に配慮しなければならないという手続きも、明らかになりました。
また、最近では、文科省が組織的に大学への再就職、いわゆる天下りを斡旋していたということも判明。
天下りの後に、大学の設置や学部の設置の認可が下りた例が複数あることも確認されています。
役所との人間関係や利害関係を作らなければ新たな教育の場を作れないのであれば、どこに学問の自由が保障されているのか。

政府の要職にある者とお友達関係でなければ、規制に穴があけれないなら、規制そのものの存在根拠を
問うべきではないかと思いますが、そんな議論にはなっていない。

自分たちが信じてきた民主主義とは何かというコトと、日本における自由のあるべき姿について、
国民全体が考える契機になればよいなぁと思います。

で、果たしてこの件の落としどころはどこなのか。




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