hine's 兄さんの「なんでやねん!」

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中華帝国建設宣言をしたもよう

2017-10-23 | 特定アジア3ヶ国

中国共産党の第19回全国代表大会、18日の演説で、習近平は自身の1期目の実績を誇示。
例えば、南シナ海の南沙諸島に人工島を建設した件、
昨年7月に、オランダ・ハーグの仲裁裁判所は中国の主権を否定しているアレです。
で、毎度のことながら中国はこれを無視。
改めて今回、軍事拠点として進めているコトを正当化しようという話し。
香港や台湾の独立の動きについても習近平は、
「国家の主権と領土保全を断固として守り、国家の分裂という歴史的悲劇が繰り返されることを断じて許さない」
と強調し、「『台湾独立』勢力によるいかなる分裂活動も打ち破る意志と自信と能力がある」と演説。

外交面では、アジアから「海のシルクロード」「陸のシルクロード」で中東からヨーロッパまでの
大経済圏をつくるという「一帯一路構想」に言及し、
「わが国の国際的競争力はさらに高まり、世界平和と発展に重大な貢献を行った」と発言。
今世紀半ばごろまでには「世界一流の軍隊」を建設するコトを誓った。
つまり、コレ、中国がアメリカを超える軍事力を持って「中国が世界の覇権国」に、なりますって意味。
ま、中華帝国の建設宣言で「朕が皇帝アル」ってコト。

で、中国共産党の規約にはすでに、「マルクス・レーニン主義」「毛沢東思想」「トウ小平理論」といった
人名を称号する思想体系が明記されていますが、今回の党大会で「新時代の中国の特色ある社会主義思想」
とかなんとかいう、この皇帝の思想が規約の中に入るかどうかが注目されているらしい。

中国メディアの党への介入も強まっているそうで、習近平の演説を受けてメディアを担当する
中央宣伝部の孫志軍副部長は、「市場の奴隷となってはならない」と発言、皇帝が打ち出すイデオロギー対策の重要性を強調。
当局はすでに、娯楽番組の制限や習指導部の意向に沿ったニュース・教養番組の作成を支持している。
また、ネット上の監視も強化され、発言を自粛する動きもある。
さらに「人間の大多数はイナゴの大群で、食を求めて飛んでいるだけ。
思考力があるのは14億の中の、せいぜい100万人くらい」
と言い放ち、人の尊厳や人権を軽く見ています。
帝国化への狙いや人間の尊厳を認めない唯物論的な発言は、まさに中国指導部の本音。

さて、「世界一流の軍隊」を持つコトを目指す中国共産党、現在、日本にとってもアメリカやアジア諸国にとっても、
喫緊の問題は核開発で周辺国を脅している北朝鮮であると思います。
ところが、もし北朝鮮が崩壊したとしても、アメリカも日本も戦時処理のために、地上軍を送れない可能性がある。
何故なら北朝鮮では「中国人民解放軍による支配が始まる」かも知れないという危惧があるから。
すでに中国ではシュミレーションも出来上がっていると思います。

習近平の構想というモノは、中国が「一帯一路」構想を通じてアジアからアフリカ、EUまでを呑み込む計画で、
「日米同盟が衰退していくことを前提」に出来ています、というコトは、「衰退させる」コトが目標。
北朝鮮の次にやって来るのは中国帝国の支配が始まるというコトで、これに対応できる状態に持っていけるのか?
というのが、今後の国難、果たして日本は、そこまで見越しているのか?

日本は、憲法9条の制約によって正式には軍事力を持つことができず、有事があったとしても身動きできない。
北朝鮮有事にしても、中国の軍事拡張や世界帝国化の動きにしても、アメリカに助けを求めるしかない。
日本が自分の国を自分で守る姿勢を示せない中では、アメリカが日本を助けるにも限界がある。
というか、有事において戦う姿勢のない者を助けたいと思うのか?

とにかく、近い将来、中国が世界の脅威となるのは間違いない。



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習近平の演説がヤバい

2017-10-19 | 特定アジア3ヶ国

第19回中国共産党党大会が開幕しました。
で、習近平総書記は、「国有企業を強く優秀に大きくする」とかで、
企業経営などあらゆる活動に対する党の影響力を強めることを強調。

習総書記は、2020年からの15年間の間に都市と農村の生活水準の差を大幅に近づけることを第一段階とし、
その後15年の第二段階では「人民全体の共同富裕」を実現すると表明。
建国100周年を迎える21世紀半ばまでに、
「富強、民主、文明、調和の美しい『社会主義現代化強国』」を目指すと演説。

1期目の実績として南シナ海における軍事拠点化の推進を挙げ、
領有権を主張するスプラトリー(中国名・南沙)諸島などで強引に進めた人工島建設を正当化。

また、外交・安全保障問題については、「一帯一路」構想の提唱なども挙げ、
軍の実績においても、テロ取り締まりや国際平和の維持などとともに、
「海上権益の擁護」を効果的に遂行したと自賛。
「世界平和と発展に重大な貢献を行った」とも主張しています。

1期目の習指導部は、日本が2012年9月、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を国有化した直後に発足。
以後、中国公船による領海侵入を急増させ、「予断を許さない状況」と菅官房長官も語ったほど。

現在、中国では外国資本との合弁企業も含め、7割ほどが社内に党組織を設置しています。
政府が企業をコントロールしようとする動きは確実に強まっているため、
日本企業も、中国からの国内回帰を検討しなければならない段階です。

まぁ、要するに、「軍事力を支えに、覇権的な路線をより強化しますよ」という宣言。

中国は軍事政策や国防費が不透明で、国際社会から批判を受けながらも、
四半世紀余りにわたって急激な軍拡を進めてきた。
その上さらに、今世紀半ばに人民解放軍を「世界一流の軍隊」にするといいきっています。
これは、日米の軍事力を圧倒させるという意味で、ファイティングポーズをとっている状態。
こうした中国の姿勢については、日米間で深く協議し、対応を考えないといけない。

台湾問題では、「分裂」を絶対に認めないと強い言葉で訴え、また、香港や台湾における独立の動きを念頭に
「国家の主権と領土保全を断固として守り、国家の分裂という歴史的悲劇が繰り返されることを断じて許さない」とも強調。
台湾を名指しして、「『台湾独立』勢力によるいかなる形の分裂活動も打ち破る意思と自信と能力がある」と断言。


脅しか?


ま、対話が中断している台湾の蔡英文政権への警告香とは思うが、台湾海峡の動静は要注意です。

で、すでに、「中華民族の偉大な復興」を掲げる習指導部は9月から「愛国」教育を一段と強化。
チベットや新疆のほか、尖閣、南シナ海、台湾を「わが国の不可分の領土」と位置づけた、
新たな小中学校の教科書も使用されています。

日経新聞電子版では今回の党大会を受け、言論統制が強化されていると懸念。
「影響力を持つ著名な弁護士や作家らのネット上での発信を休止させた」と中国のITの幹部のコメントを紹介。

2期目以降も「海洋強国の建設を加速させる」と猛アピールする習政権。
共産党独裁下で推し進められる「強国路線」に対しは、これまでよりも警戒が必要です。
北朝鮮と同じように、いつ暴走するのかわかりません、そうなれば、安全保障は今よりヤバいコトになる。


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共産主義国家のカラクリ

2017-09-05 | 特定アジア3ヶ国

北朝鮮の恐怖政治、この体制下では日本人のような自由がないのは当たり前。
密告が奨励され、少しでも政府に疑問を抱く姿勢を見せれば強制収容所行きが確実。
で、しかも最貧国として数えられる、金正日、金正恩体制下での国家経済はボロボロ。

さて、北朝鮮の核兵器、弾道ミサイルの開発や発射実験は、
アメリカから現体制の保証を取付けるコトにあるといわれています。
要するに、北朝鮮の体制保障とは、北朝鮮国民にとって悲惨な状況が続くというコト。
北朝鮮にも経済発展のチャンスはあったはずですが、北朝鮮政府はそれを行いませんでした。
と云うか、北朝鮮政府は経済発展を望みませんでした。

そこには共産主義国家のカラクリがあります。
国民が貧しいからこそ政府にすがらざるを得ない状況を作りだし、
政府の権威を高め、統治に利用できるというワケ。
国民にとっては、喉から手が出るほど欲しい外国からの経済支援も、
北朝鮮政府にとっては必要がない。
経済支援が国際社会との取引の材料にならないのはこのカラクリがあるから。

ま、共産主義国家といえば、なんといっても中国。
この国の国家主席と呼ばれる習近平、彼もまた、自身の体制保障を構築中。

早い話し、独裁体制を強めている真っ最中ってコトですが、中国人民解放軍の最高指導機関、
「中央軍事委員会」のメンバー3人が拘束、1人が更迭されています。

拘束されたのは、前海軍司令官の呉勝利、前統合参謀部参謀長の房峰輝、中央軍事委員会政治工作部主任の張陽。
産経新聞によれば、同じく中央軍事委員会メンバーで、空軍司令官を務める馬暁天も更迭が確認されたらしい。

失脚した房、張、馬、の3人は、前国家主席の胡錦濤と関係がいまだに深いとされ、
習近平が軍から「胡派」を排除したモノ。
その一方で、習近平は自身と関係の深い軍人を要職に抜擢し軍への影響力を強める。

一般的に、中国共産党内派閥は3つ。習近平が率いる「太子党」、胡錦濤・前国家主席をトップとする「共青団」
それと胡錦濤の前に国家主席を務めていた江沢民の「上海閥」

この3つの派閥が、「チャイナ・セブン」といわれる共産党の最高指導部「政治局常務委員」に、
どれだけの人数を送り込めるかを争う。
新チャイナ・セブンのメンバーは、10月18日から開催される中国共産党全国代表大会(党大会)で発表される予定。

習近平はこの党大会に向け、自身の権力基盤を固めている真っ最中。
その狙いは習近平自らチャイナ・セブンを無力化する為。

習近平はチャイナ・セブンの上に「党主席」という新たな役職をつくろうとしています。
この役職、「建国の父」とかいわれる毛沢東、彼はは亡くなるまでの30年間以上この座に就いていましたが、
権力があまりにも集中し過ぎるために、その後廃止されていました。

と、いうワケで、ここにも共産主義国家のカラクリがあります。
この役職を復活させれば、チャイナ・セブンを無力化でき、習近平の意志で全てを決められる体制になる。
通常であれば、習近平はあと5年導部から引退しなければならないのですが、党主席に就任できれば、
少なくとも10年程度は権力を掌握できる。
云ってしまえば、「個人崇拝」の確立を目指しているってコトです。
中国大陸の長い歴史の中では、多くの王朝が興亡し、その度に易姓革命が起きています。
1949年の中華人民共和国建国以降も、激しい権力闘争で、多くの人民が犠牲になった。

北朝鮮にしても、中国にしても、中世時代さながらの権力争いが身内や国内で起き、
本来、追求されなければならない「何が」正しいのかを置き忘れ、体制維持に権力者は懸命になる。
政治体制そのものが変わらなければ、北朝鮮、中国の国民が真の自由と幸福を手にするコトはない。
「個人崇拝」が完成された北朝鮮を見れば明らかなコトなのですが、
崇拝されたい思いと引き換えに亡びの道を進む事になるのを理解しての所業なのか。


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レッドラインを超えた

2017-09-04 | 特定アジア3ヶ国

3日の正午過ぎに、北朝鮮の核実験場がある北東部の豊渓里(プンゲリ)で、
北朝鮮が6回目の核実験を実施したと報道されていました。

核実験による揺れの規模はM6.1で、今まで行われた核実験の規模としては最大とのコト。

北朝鮮の国営メディアは、
「大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載する水爆実験を実施し、完全に成功した」と発表。

トランプ政権では北朝鮮を攻撃する場合のレッドラインを「次の核実験」としていました。
もし、アメリカが何らかの軍事行動に出れば、
日本からは「国内の米軍基地が狙われるかもしれないので攻撃はするな」と、
アメリカへの反戦論が起こる可能性は高い、と同時に国内の左翼から政府は批判される。

日本独自で完全防衛ができるならともかく、今の段階では到底、間に合うワケがない。、
米軍への共同防衛をお願いしない限りこの国は守れないコトはハッキリと明確になってます。
このまま北朝鮮の核・ミサイル開発を許せば、日本をはじめ、自由主義諸国は、
全体主義国家に脅され続けるコトになる。

で、しかたのないコトではあるけれど、アメリカが軍事行動をとれば、
北朝鮮にいる約2500万人の国民や日本の拉致被害者の多くが死傷し、
韓国や日本にも被害が出る可能性はあると思う。
ただ、間違っても、融和策でお茶を濁し、キム・ジョンウンを暴走させないように
しなければならない。

そして、キム・ジョンウンは国家の指導者として、アメリカ・日本を相手にするのだから
それなりに、自国民を救うため、腹をも切る覚悟が必要であると思う。
国民を盾にするとか、卑怯なことはやめ、本来なら「無血開城」を受け容れるべき。

「いざとなれば軍事行動も」
という毅然とした態度がアメリカ・日本になければ、
結果として「無血開城」を促すコトにはならないですが、もう、それはそこまで来ています。

軍事行動も辞さない態度で日米の連携を強め、北朝鮮へシグナルを送り、
「無血開城」を受け容れさせるコトも可能かもしれませんが、さて、どうなるのか。



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北朝鮮の待機状態

2017-09-01 | 特定アジア3ヶ国

北朝鮮はいつでも核実験可能な「高度な待機状態」にあると、
8月30日、アメリカのジョンズ・ホプキンス大学米韓研究所が見解を公表。

これまで北朝鮮は、国の記念日に合わせてミサイル発射実験を繰り返してきました。
ミサイルが北海道上空を通過した8月29日は、日韓併合から107年を迎えた日で、
金正恩朝鮮労働党委員長が発射現場を視察したといわれています。
次の記念日は9月9日の建国記念日で、昨年も5回目の核実験が行われました。

回数だけでも今年のミサイル発射は14回、それでも世の中的には、逼迫した状態にもかかわらず、
「危機を煽るな」「圧力をかけるな」と主張する方々は多い。

1914年に英国の著名ジャーナリストのH・N・ブレールスフォードが、
「今後、既存の六大国のあいだで戦争は勃発しないだろう」と宣言した直後、
第一次世界大戦が勃発してしまいました、戦争とかいうモノはそういうモンなんです。
フォークランド紛争も、アルゼンチンの軍事政権が突然フォークランドに侵攻。
サッチャー英首相は武力による奪還を決断しています。

8月29日にJアラート」が鳴り、北朝鮮のミサイル発射が警告されましたが、
その日、衆議院第1議員会館・B1・大会議室では「安倍やめろ!!8.29緊急市民集会」が開催されています。
これは、単純に政権批判をする集会。
「Jアラート、なんかカッコつけた名前つけてますが、あれは『空襲警報』ですよ。
この国を戦争する国にしてはならない。そのためには何としても安倍政権をつぶさなければなりません」
「安倍さんは『圧力』『圧力』っておっしゃっていますけど、圧力をかけるからああいうことになるのではないのか」

とまぁ、そんな内容でミサイルを撃っている北朝鮮ではなく、撃たせるようなコトをしている安倍政権が
日本を危機に陥れているので、「やめろ」というワケです。

確かに、アベちゃん、中途半端で頼りないのは事実ですが、こんな呑気な議論ができるのも、
どこかで、どうせ北朝鮮のミサイルは日本には着弾しないとかいう楽観主義が根底にあるのではないのか。
そんな呑気な集会をやってる間に、突然ミサイルは飛んでくるかも知れない。

国際社会からは「どうせ脅し」とか思われがちななかで、北朝鮮はミサイル開発までの時間稼ぎをする。
その時間稼ぎに日本が利用されているだけ、韓国とコトを構えても泥沼の戦いが始まるだけでメリットはない。
アメリカと直接ヤりあえば、即、終了。
ところが、ジワジワと日本をいたぶれば、アメリカに泣きつくコトになるので、
米朝戦争のリスクを回避したまま、間接的なプレッシャーを与えることができる。

そのあたりのコトは、アメリカ国防省などは百も承知で、
呑気な日本人より、アメリカ人の方がよく理解していると思う。
アメリカ本土に届く核を搭載したICBM(大陸間弾道ミサイル)が完成してしまえば、
北朝鮮の暴走は止められなくなる。
なので、その前にアメリカは北朝鮮に軍事的な行動を仕掛ける可能性が高い、というかそれしかない。
すでに、話し合いで済む話しではないし、話し合いの相手でもない。

アメリカでは、北朝鮮が核でアメリカを脅せる国になるために、再度、核実験を実施すると分析されています。
これが、アメリカによる北朝鮮攻撃の最終決断を下す、引き金となる可能性が高いとも伝えられていますが、
いずれにしても、待機状態の北朝鮮、日本は呑気に構えてる場合ではないハズ。



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