広島のとあるバーでのこと。

カウンターには自称・銀座でならしたというバーテンダーがいる。
このての族(やから)を見るとカラカイたくなるのが、菊ちゃんだ。

「あなた 銀座で仕事してたんだってね?」
「えーーまあーーー」
「へーーすごいね。じゃ僕はまず、ルービン・リキをいただこうかな!」
「はーー?ちょっとお待ちをーーーーーーーーーーーー」

(しばらく時間が経つ、どうも本で調べているらしい)

「お客様、大変申し訳ございません、只今切らしております」
「ふーーーーーん、あっ!あれ!あれ持ってきて!」
「これでございますか?」

「これだよ!ルービン・リキあるじゃないか!」
「は~~~~あ?」

「これ!逆さまに読んでごらんよ」
「き・り・ん・び・-・る」

「じゃーーー次は、ルービロ・ポッサだ」
「お客様、御勘弁を~~~~~」

知ったかぶりはしないようにしよ~~~っと!


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
松山の女です。 (higura4(ひぐらし))
2006-03-11 17:57:06
 菊生先生ご無沙汰しております。阪大のHPからたどり着きました。このような楽しいブログがあったとは。

 相変わらずの茶目っ気(失礼^^;)に思わず失笑してしまいました。

 明日の春の会、ちょこっとお邪魔しようと思っています。
 
 
 
お逢い出来てうれしい!! (粟谷明生)
2006-03-13 10:29:17
松山の女~~~

阪大からすぐ想像出来たよ!



毎日書いているから、これからも見てね!!
 
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