先日の稽古のこと。お集まりの中からお一人だけが謡の稽古をされた。稽古時の録音は許可しているので生徒さんは私の謡を録音している。それなのに周りではそれを聞くでもなく、ガヤガヤとお喋りに花が咲き出した。睨みつけるのだが、一向に止めようとしないから、わざと声を小さくし、気が付いてくれるだろうと思って謡ったが当てが外れた。 次第にお喋りの声は大きくなるばかり。こりゃいけない、レコーダーに余計な声ばかりが . . . 本文を読む

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