出張美容、着付師のブログ

浴衣から花嫁着付まで

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「 袿袴 けいこ 」✨

2016-10-17 23:39:27 | 和装いろいろ
昨夜の雨も上がりました。かなり激しく降りましたね。
羽織物がないと肌寒いくらいです。


先日の十二単からの説明の 「 袿袴 」のお話です。

平安時代の装束文化は、その後、一貫して簡略化の道をたどりました。
鎌倉時代になると男性の束帯と同じように、十二単はあまり着装されない特殊な装束をとなり、公家の女性の日常着は小袖に袴、その上に単と袿を打ちかけるだけの 「 衣袴 きぬばかま姿 」になりました。
小袖が色柄物になるに従い、単も省略されるようになりました。
宮中女官が、数枚重ねた白小袖に紅袴だけになると、衣袴姿は礼装という扱いになり、明治になって衣袴は 「 袿袴 」として宮中の代表的な服装として採用されることになります✨


明治に入り、宮中での女子服として定められた袿袴は、衣袴姿を活動的にしたもので、大きな特徴は袴が長袴ではなく切袴であることです。
写真 右下
これを単・袿を重ね、その単・袿をまとめて引き上げ、からげて外出します。





手には伝統の檜扇をもちますが、外出の際には歩行の便を図って裾をたくし上げ、洋式の靴を履きます。 左下 写真 参
この和洋折衷の姿が 「 道中着姿 」です。
袴の腰の上に太い丸ぐけ帯を結んでおいて、繰り上げた単と袿を上側から差し込み入れ、裾をたくし上げてから平帯で装束を結び留めます。 左上 参



一般の人の衣装ではないので着る機会はないですが、京都などに行くと体験もできるそうです♫
写真だけ撮るのもいいかもしれませんね😊
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