インターネットの記事にUー17ワールドカップの
初戦(ジャマイカ戦)の記事が出ていたので、以下に掲載します。
前半も悪い出来ではなかったが、アタッキングエリアで鋭さを欠いていた日本は、後半からFW鈴木武蔵を投入。FW鈴木武蔵は、父親がジャマイカ人なので、いきなり、父親の母国と対戦することになったが、左サイドでしっかりと起点になって、試合の流れを完全に引き寄せた。ゴールシーンにこそ絡まなかったが、左サイドから何度もチャンスを作り、この試合のMOM級の働きを見せた。
184㎝ということで、大柄であるが、スピードもあって、フィジカルも強い。運動量もあって、守備もまずまずな出来ているので、技術的な部分が向上してくると、今後、面白い存在になるだろう。見た感じも、日本人には見えない選手で、文字通り、日本人離れしている。素材としては申し分ないので、今後、日本的なサッカー教育を受けて、どのくらい伸びることができるか。非常に楽しみな選手といえる。