Academy of Hawaiian Arts Japan Tour 2012
(アカデミー・オブ・ハワイアン・アーツ)
Kingdom Denied ~失われた王国~
8年くらい前から「本来の力強い男性のフラが見たい・・・」と、言いづつけていたsapphire
ピノコが誘ってくれました。
切れまなくフラで織りなされたハワイ民族の歴史ミュージカル。
フラガールのような 華やかなフラではありません。
民族の誇りがあふれるたくましく美しいフラに釘付け・・・
終盤、次々に出演者がステージから場内に下りて来られて
間近でパフォーマンスをされると、場内は最高潮を迎えました。
ステージ終了後、ボーカルの方たちが ロビーに出てこられ、ハイタッチで見送ってくださっています。
Mr. Mark keali‘i Ho‘omalu(マーク ケアリイ ホオマル)
…アカデミー・オブ・ハワイアンアーツを率いる孤高のクムフラ。
ディズ二-のアニメ映画「リロ&スティッチ」に音楽パフォーマー、作曲家として参加。
観光用のフラではなく、民族の誇りを取り戻すために踊るフラ、力強い男性のフラで活躍されています。
へ向かおうと歩きだしたsapphireの前に突然現れた Mr.Mark Keail‘i Ho‘omalu
彼の優しい笑顔に引き寄せられ、ステージの感動を伝えたくて 話しかけてみました。
といっても 堪能ではないので 思うように伝えられなくて・・・
ピノコは、しばし言葉がキャッチボールしていました。
写真とサインをお願いしましたら 快く受けて下さり、別れ際に 二人にの言葉とキスを。・・・
こちらこそ ですぅ。 そうこうしていると 数人が集まってきたので しました。
HPより転載・・・ハワイ文化遺産の継承、それがわれわれの使命です。アカデミー・オブ・ハワイアン・アーツは
舞台芸術、文学、美術を習得することにより、ネイティブハワイアンの伝承を奨励振興します。
ハワイの歴史や慣習の真髄フラの基礎を始めることをとおして、伝統起源を学びます。
同時にアカデミーは、進歩し続けるハワイの芸術、音楽,言語の新しい表現を提案して行きます。
標語は“Ke Kukui nãnã I luna”「光を仰ぎ見て」。
それは過去,現在、未来において、ハワイ民族存続のための願いです。
男性の力強いフラ!
映画の中でみた以外、実際に体験することは、いまだチャンスに恵まれません。
こういう催しがあるのですね。ありがとうございます。
「光を仰ぎ見て」
なんて素敵な言葉でしょう。
大切な何かのために頑張る人たちの標語ですね。嬉しくなりました。
男性の踊りは見たことがありませんが、音楽だけでも聴いてみることにします。
女性フラのように華やかに激しくおどる男性フラも素敵ですが、
静かで力強いフラもまた 心にヅンヅン浸み込んできます。
いい時間を過ごせました。
ほんとに素敵なんですよ。
音楽も素敵でした。
機会があれば お勧めします。