アセンション アシスト ASーAS

地球とは、本当はどういう所でしょうか、情報を集め、知っていくページです。

ほんとうの日本神話..?

2017年01月20日 | 歴史関連

先だっての記事で、何回か、言霊についてご説明して来ました。例の、宇宙の何もないところに、最初に「す~」という音霊が現れた..というものですね。で、それには、実は、元になった本があります。そして、その本の当該部分の文章なんですが、実は、ここに書いたような書き方では、書かれていませんでした。

それでは、どんな文章だったかと言いますと、実は神話なんです。それは全て、なになにの神がどうしたこうした、という形の文章なわけです。それは、以下のようなものでした。

(以下引用、読みがな略)

天もなく地もなく宇宙もなく、大虚空中に一点のヽ(ほち)忽然と顕れ給ふ。このヽたるや、すみきり澄みきらひつつ、次第々々に拡大して、一種の円形をなし、円形よりは湯気よりも煙よりも霧よりも微細なる神明の気放射して、円形の圏を描きヽを包み、初めて⦿スの言霊生まれ出でたり。

此の⦿スの言霊こそ宇宙万有の大根元にして、主(ス)の大神の根元太極元となり、皇神国の大本となり給ふ。我が日の本は此の⦿スの凝結したる万古不易に伝はりし神霊の妙機として、言霊の助くる国、言霊の天照る国、言霊の生くる国、言霊の幸はふ国と称するも、此の⦿スの言霊に基くものと知るべし。

(中略)
 
スの活動を称して主(ス)の大神と称し、又天之峯火夫の神、又の御名を大国常立神言と奉称す。大虚空中に、葦芽の如く一点のヽ発生し、次第々々に膨れ上あがり、鳴り鳴りて遂に神明の形を現じたまふ。⦿神スの神霊は⦿スの活動力によりて、上下左右に拡ごり、⦿ス極まりてウの活用を現じたり。ウの活用より生れませる神名を宇迦須美の神と言ふ、宇迦須美は上にのぼり下に下り、神霊の活用を両分して物質の大元素を発生し給ひ、上にのぼりては霊魂の完成に資し給ふ。今日の天地の発生したるも、宇迦須美の神の功なり。ウーウーウーと鳴り鳴りて鳴極まる処に神霊の元子生まれ物質の原質生まる。故に天之峯火夫の神と宇迦須美の神の妙の動きによりて、天津日鉾の神大虚空中に出現し給ひ、言霊の原動力となり七十五声の神を生ませ給ひ、至大天球を創造し給ひたるこそ、実に畏き極なりし。再拝。

(引用ここまで)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿