仕事は朝から楽勝。
でも日曜日だというのに・・・
仕事なんて。
まだそれほど荷は増えてきておらず、
配達も集荷も多くなかった。
17時にあがり、今日は隣町の実家へ。
そこで親父から・・・
「家の仕事やらないか?」
「えっ?」
実家は精密部品製造業をやっている。
今、技術を教えにいっている会社があるのだが、
そこからその会社をまかせたいとの打診があり
自分の工場との二束のワラジは無理なため
トミーにそう言ってきた。
(親父は腕がよいのだ。技術力もある。)
その話は以前から聞いていたので、そうくるんじゃあ
ないかな?とは思っていた。
ただトミーの当面の目標はもちろんCPAである。
あと試験を4つやる、願書もすでに提出、NTS待ち
という今の状況は一切親には言っていない。
CPAを目指しているということも。
トミーは口だけ野郎というレッテルを親には貼られているので
合格するまでは内緒にしておこうと決めているのだ。
いや、親との仲はもちろん良好。
冗談半分で口だけ君と言われてるだけ。
さてどうしたものか?
あと半年で受かることを一応の目標にしている。
早ければ早いほどよいから、前倒しは狙っているが、
最長でも半年で決着つけなくてはならない。
そこで勉強する時間を確保しやすいのは家の仕事だが、
半年では、やっと覚えるのが精一杯である。
それで会計の転職をするとなると、最初っから
親父にはトミーがいないことを想定した計画を
練ってもらったほうがいいのではないか。
が、
親孝行もしたい。
困った。
が、
今更CPAを諦めるなんてできない。
その資格は取っておいて、親父がまかされる会社が
うまくまわるまで2,3年の間だけ家の仕事をやってくれればいい
と、親父は言うのだが、CPAとったら一刻でも早く転職をし
経験をつまねばならない。
でなきゃ、使い物にならない。
だからCPAはとればいいってもんじゃない。
何を目指しているのかが報告できないので
それらを説明できない。
もどかしい。
よほど言おうかと思ったが、やめた。
初志貫徹。
結局、トミーには目指しているものがあり、
それで生きていくと決めているんだ。
ということを熱意をもって伝えたので
分かってもらえたと思う。
それで稼げるのか?
とも言われたが、今の仕事よりは収入はよくなる。
今が最低だから。
親はやはりトミーのことを心配してくれてる。
この年になって心配されるのも情けない限りだが。
親父はその業界のことは30年近く携わっているのだから
家の仕事やまかされる会社のことも、きっとうまくやる。
ただやるべきことが爆発的に増えてしまうから・・
できれば手伝いたい。
その会社の資金繰りや帳簿見て問題点の洗い出しなど。
機械の技術的な部分は親父にはかなわないから
経理、財務の面で役に立ちたい。
しかしトミーにはそんな知識、経験はない。
くやしい。
マジで。
今までなにしてきたんだろ?
トミーはとにかく結果を出すこと。
CPAになって数字ならおまかせってくらいにならないと。
とにかく時間との勝負。
やれ、やれ、やれ
明日は休みなので
朝からドトールへいき、帰ってこないつもり。
それくらいやろう。
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